有吉佐和子と現代

川井万里子/著

発売日:2025年12月

  • 有吉佐和子と現代
  • 有吉佐和子と現代
ページ数
257p
ISBN
978-4-86228-137-1
著者情報
川井 万里子(カワイ マリコ)
1938年生まれ。東京女子大学英文科卒、東京都立大学大学院英文科修士課程修了。東京経済大学名誉教授

¥2,750 税込

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商品説明

文学がもつ「社会を変革する力」。人種差別、女性の地位、老年期と介護者、環境汚染―今日の世界に課されたいくつもの重大テーマを、半世紀も前に「文学」にしていた女性がいた。没後40年を経て振り返る、有吉佐和子作品の予見性と、現代的意義。

”文学がもつ「社会を変革する力」を信じ、
現代日本の諸問題を半世紀前に予見していた女性作家がいた。
没後40年を経て再び大注目の有吉佐和子、その人と作品に迫る。

◇ 人種差別、女性の生き方、老年期と介護者、環境汚染──
  今日の世界に課されたいくつもの重大テーマに1970年代から言及
◆ 母国・日本をも相対的に眺める、コスモポリタニズム的視点
◇ キュリー夫人に憧れた少女時代からの、科学的観察を用いた文学の手法
◆ 無縁だった文学賞への反骨心を胸に、創作への情熱にかけた短い生涯

目次

序章 ベストセラーは社会を変える
第一章 有吉佐和子・人と作品
第二章 『出雲の阿国』──芸能による魂の救済
第三章 『非色』──人間は差別なしに生きられない
第四章 『悪女について』──高度経済成長期の世相を象徴する女実業家
第五章 『恍惚の人』──少子化、高齢化、老人介護の担い手
第六章 『複合汚染』──食べたものが私になる
第七章 『有吉佐和子の中国レポート』──『複合汚染』後日談
終章 有吉佐和子の残したもの

商品詳細

出版社名
青灯社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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