• 混沌からの秩序「新装版」
  • 混沌からの秩序「新装版」
版数
新装版
ページ数
407,35p
ISBN
978-4-622-09834-8
著者情報
プリゴジン,I.(プリゴジン,I.)(Prigogine,Ilya)
1917‐2003。1917年モスクワに生まれる。ブリュッセル自由大学卒業。ブリュッセル自由大学物理化学科教授、ソルヴェー国際物理化学研究所長、テキサス大学統計力学・熱力学研究センター所長を歴任する。非平衡熱力学、特に散逸構造理論への貢献によって、1977年ノーベル化学賞受賞。2003年歿

スタンジェール,I.(スタンジェール,I.)(Stengers,Isabelle)
1949年ブリュッセルのユクルに生まれる。ブリュッセル自由大学卒業。現在、ブリュッセル自由大学文学部教授。構造主義研究グループを主宰

伏見 康治(フシミ コウジ)
1909年名古屋市に生れる。1933年東京大学理学部理学科卒業。理学博士。大阪大学名誉教授、名古屋大学名誉教授。元日本学術会議会長。2008年歿

伏見 譲(フシミ ユズル)
1943年東京都に生れる。1965年東京大学理学部物理学科卒業。理学博士。現在、埼玉大学名誉教授

松枝 秀明(マツエダ ヒデアキ)
1945年京都市に生れる。1969年京都大学工学部卒業。Ph.D.マサチューセッツ工科大学Research Associateを経て、高知大学名誉教授・帝京大学理工学部教授

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商品説明

機械論的な世界像から進化論的な世界像へ。非線形、不安定、ゆらぎをキー概念として秩序形成過程を探る。

『プリンキピア』以後、西洋を支配してきたニュートン的な自然観は、時間に対して可逆的な法則によって世界が記述できるという確信に基づく。しかし、古典科学で例外として扱われる不可逆性や乱雑性にこそ、動的なこの世界を理解する鍵があると考えるのが、プリゴジン(物理学者・化学者、散逸構造理論によりノーベル化学賞受賞)とスタンジェール(科学史家)の立脚点である。
本書は、古典科学における機械論的な世界像から進化論的な世界像にいたる3世紀間の科学の発展を、「人間と自然との対話」という視点から跡づける。さらに、非線形、不安定、ゆらぎなどの概念をキーワードに、宇宙・生命・社会のあらゆる現象に見られる秩序形成過程の具体例を探り、散逸構造や進化の諸理論がはらむ世界観構築への展望を提示する。

目次

序論 科学への挑戦
第1部 普遍性の妄想(理性の勝利
現実の確認
二つの文化)
第2部 複雑性の科学(エネルギーと工業時代
熱力学の三段階
ゆらぎを通しての秩序)
第3部 存在から生成へ(時間の再発見
学説の衝突
不可逆性―エントロピー障壁)
結論 地上から天上へ―自然の魅力の再来

商品詳細

出版社名
みすず書房
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:La Nouvelle Alliance(重訳)

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