日本の夜の公共圏 スナック研究序説
発売日:2026年2月
- ページ数
- 223,2p
- ISBN
- 978-4-560-68002-5
- 著者情報
- 谷口 功一(タニグチ コウイチ)
1973年、大分県別府市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京都立大学法学部教授。スナック研究会代表。専門は法哲学
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
かつては全国津々浦々にあったスナック。本書はその起源・成り立ちからコロナ前までの現状に至るまで、徹底的に研究した成果である。スナックという「夜の公共圏」・「やわらかい公共圏」に光を当てることで、日本社会の「郊外/共同体」と「社交」のあり方を逆照射することを試みた。コロナ禍で暗転した「夜」に本書は何を語るか。
かつては全国津々浦々にあったスナック。本書ではその起源・成り立ちからコロナ前までの現状に至るまで、徹底的に調べ上げた本邦初のスナック研究である。
スナックという「夜の公共圏」・「やわらかい公共圏」に光を当てることで、日本社会の「郊外/共同体」と「社交」のあり方を逆照射することを試みた。
調べた結果は仰天するものばかり。人工衛星による夜間平均光量データまで駆使して出てきた統計結果は驚くべきものだった! また都築響一、苅部直、谷口功一各氏による大爆笑の座談会も大いに話題になった。
しかしその後、コロナ禍が日本列島を覆った。昼夜を問わず「社交」は根底から揺さぶられた。スナックのあり方も大きく変容している。暗転する「夜」に本書は何を語るか。単行本刊行後の動きを谷口功一氏が解説「港々をめぐる十年の航海の果てに」で振り返る。
目次
序章 スナック研究事始 谷口功一
座談会 珍日本スナック紀行? ――都築響一氏に聞く 前篇
第一章 スナックと「物のあはれを知る」説 高山大毅
第二章 行政から見たスナック――夜の社交を仕切る規制の多元性 伊藤正次
第三章 夜遊びの「適正化」と平成二七年風営法改正 亀井源太郎
第四章 スナック・風適法・憲法 宍戸常寿
座談会 珍日本スナック紀行? ――都築響一氏に聞く 後篇
第五章 カフェーからスナックへ 井田太郎
第六章 〈二次会の思想〉を求めて――「会」の時代における社交の模索 河野有理
第七章 スナックと「社交」の空間 苅部直
第八章 スナックの立地と機能――「夜の公共圏」vs.「昼の公共圏」 荒井紀一郎
補章 なぜスナックを語りたくなるか 横濱竜也
編集後記 谷口功一
解説 港々をめぐる十年の航海の果てに
商品詳細
- シリーズ名
- 白水Uブックス 人文知への扉 Uh002
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。