景色のよい観光地
発売日:2026年1月
- ページ数
- 163p
- ISBN
- 978-4-560-02493-5
- 著者情報
- 加藤 拓也(カトウ タクヤ)
1993年、大阪府生まれ。脚本家・演出家・映画監督。17歳で構成作家を始め、18歳で渡伊し映像演出を学ぶ。帰国後、劇団た組を立ち上げ、2022年『もはやしずか』『ザ・ウェルキン』で第30回読売演劇大賞優秀演出家賞、2023年『ドードーが落下する』で第67回岸田國士戯曲賞を受賞
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商品説明
おいしい日本茶と鍼治療をふるまう、観光地のモダンな茶屋。そこに集う者たちが「毒のある料理」に魅了されてゆく―。五感をゆさぶる旨味絶佳のブラックコメディ。[巻末付録]あとがき・演出ノート。
今となっては遠い思い出話ですが、天下の嶮と呼ばれた山道の麓、湯煙立ち上る名湯の街で、男たちが小さなお茶屋を営んでいました──。
このお話は、観光地にある、現代的な茶屋が舞台です。健介と隆治という、ふたりの男性が共同経営しています。健介は、お茶やお菓子をおもに担当しています。隆治は、鍼灸師という顔も持ちながら、経営や運営の全般を管理しています。隆治は、「毒のあるものを調理する」という健介の趣味に、惚れ込んでいます。ある日のこと、近くの温泉旅館で働く女性・前野と、オーガニックレストランを経営する宮口が店を訪れて、健介の食にまつわる趣味を知ることとなります。彼らは、その趣味を沢山の人にシェアし、ビジネスとして展開するようにと説得を試みるのですが、台湾から楊という女子大学生も訪れて……。
観光地の、おいしい日本茶と鍼治療をふるまうモダンな茶屋の物語。そこに集う者たちが、「毒のある料理」に魅了されてゆく。五感をゆさぶる旨味絶佳のブラックコメディ。
巻末には、「あとがき・演出ノート」を特別付録。
装画・葛西由香、装丁・緒方修一。
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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