ジャーナリズムの道徳的ジレンマ「増補改訂版」

畑仲哲雄/著

発売日:2026年1月

  • ジャーナリズムの道徳的ジレンマ「増補改訂版」
  • ジャーナリズムの道徳的ジレンマ「増補改訂版」
版数
増補改訂版
ページ数
246p
ISBN
978-4-326-60387-9
著者情報
畑仲 哲雄(ハタナカ テツオ)
1961年大阪生まれ。龍谷大学社会学部教授。1985年関西大学法学部卒業後、毎日新聞社入社、1990年日経ホーム出版社『日経トレンディ』編集部に転職し、1991年より2011年まで共同通信社勤務。2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程に進学、2007年同課程修了、2013年同大学院博士課程修了、龍谷大学社会学部准教授を経て、2019年より現職。博士(社会情報学)。専門はジャーナリズム研究

¥2,750 税込

12 nanacoポイント

12 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

被災地に取材陣が殺到してきたら?被害者遺族が匿名報道を望んだら?取材協力者には謝礼を支払うべき?内部告発の前に考えておくべきは?両論併記してはいけない場合とは?避難訓練していなければ緊急時に避難できない。思考訓練していなければ、取材現場で道徳的なジレンマに出くわしたとき、思考停止してしまう。ジャーナリズムの難問に向き合うケースブック、増補改訂版!

報道倫理のグレーゾーンへようこそ。ジャーナリズム現場で直面する20の難問を巡る思考実験に、さらなる理論的考察を加え増補改訂!

フェイクやヘイトが跋扈する今、メディア不信を放置していいのか? 緊急時に避難するには訓練が必要なように、思考も訓練しなければならない。これまでにジャーナリストが直面したジレンマを徹底考察。旧版の事例を一部差し替え、理論解説を追加し、実名報道、取材謝礼、内部告発、オフレコ取材、性暴力報道などを倫理的に問い直す。

目次

第1章 人命と報道(最高の写真か、最低の撮影者か
人質解放のために報道腕章を警察に貸すべきか
原発事故が起きたら記者たちを退避させるべきか
家族が戦場ジャーナリストになると言い出したら
その先へ 物語の第二幕)
第2章 被害と危害(被災地に殺到する取材陣を追い返すか
遺族から実名を出さないでと懇願されたら
加害者家族を世間からどう守るか
企業倒産をどのタイミングで書くか
その先へ 不幸を減らす第三の選択肢はあるか)
第3章 約束と義務(オフレコ取材で重大な事実が発覚したら
記事の事前チェックを求められたら
取材謝礼を要求されたら
ジャーナリストに社会運動ができるか
その先へ 義務をはたす第三の選択肢はあるか)
第4章 原則と例外(「選挙ヘイト」とどう向き合うか
組織ジャーナリストに「自由」はあるか
事実の検証か、違法な取材か
その両論併記は大丈夫か
その先へ 専門職への長い道のり)
第5章 立場と属性(その性犯罪は、いつ暴くべきか
内部告発者の悲劇とジャーナリストの称賛
宗主国の記者は植民地で取材できるか
犯人が正当な主張を繰り広げたら
その先へ 善いジャーナリズムへの理論と思想)

商品詳細

出版社名
勁草書房
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ