消費者契約と透明性
発売日:2025年11月
- ページ数
- 232p
- ISBN
- 978-4-7972-8295-5
- 著者情報
- 酒巻 修也(サカマキ ナオヤ)
1987年 茨城県に生まれる。2017年 青山学院大学法学部准教授
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商品説明
契約条項の透明性の要請と契約内容の確定作業のあり方。消費者契約における契約条項の透明性の要請の実効性を確保するためには、いかにして契約内容を確定すべきか。フランス法からの貴重な示唆。
◆透明性の要請と契約内容の確定作業のあり方◆
消費者契約における契約条項の透明性の要請の実効性を確保するためには、いかにして契約内容を確定すべきか―不明確な契約条項につき、消費者に最も有利な意味で解釈する旨の規定を契約条項の透明性の要請に係る義務違反に対するサンクションとしての性格を有するように運用しているフランス法を検討の素材として、契約条項の透明性の要請と契約内容の確定作業のあり方を考察する。
目次
『消費者契約と透明性』(学術選書)
酒巻修也(青山学院大学法学部准教授) 著
【目 次】
・はしがき
🔷序論 問題の所在
・はじめに
🔷第1章 一方当事者に不利な解釈準則の位置づけとその課題
第1節 本章の課題
1 課題の設定
2 叙述の順序と課題の限定
第2節 債権法改正と一方当事者に不利な解釈準則
1 約款および消費者契約における条項使用者不利の原則の導入とその劣後性
2 法制審議会における議論の概要
3 契約一般における劣後性の意義
第3節 消費者契約と一方当事者に不利な解釈準則
1 日本の裁判例における位置づけの不明瞭さ
(1)最判平成13・4・20民集55巻3号682頁
(2)最判平成19・6・11判時1980号69頁
(3)最判平成26・12・19判時2247号27頁
(4)東京地判平成16・9・15判例集未登載
(5)小 括
2 消費者契約法専門調査会における議論の概要
(1)消費者契約法への条項使用者不利の原則の導入とその諸課題
(2)劣後性を備えた条項使用者不利の原則の提案
3 位置づけの不明瞭さに関する2つの視点
(1)契約一般における契約の解釈の捉え方の不一致
(2)消費者契約の特殊性というもう1つの視点
(3)小 括
第4節 本章のまとめ
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 学術選書 269 民法・消費者法
- 出版社名
- 信山社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 新書・選書
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