シンガポール金融市場の機能と役割 現代国際金融センターとしての一考察
発売日:2026年2月
- ページ数
- 239p
- ISBN
- 978-4-535-54132-0
- 著者情報
- 取越 達哉(トリコシ タツヤ)
1969年生まれ。1991年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、2005年法政大学大学院社会科学研究科経済学専攻修士課程修了、2019年九州大学大学院経済学府経済システム専攻博士後期課程修了。博士(経済学)。1991年大和総研入社。2007年大和総研アメリカ、2009年大和証券キャピタルマーケッツシンガポール、2011年大和アセットマネジメント等を経て、2021年から、久留米大学経済学部教授。専門は、国際金融
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商品説明
アジアを代表する国際金融センター、シンガポール。証券投資と資産運用業の視点から、その実像を描き出す。
資本規制の緩和やICTの進展により問われる国際金融センターの存在意義。シンガポールを事例にその役割の解明を試みる。
目次
序 章 課題と構成
1 課題と視角
2 先行研究
3 本書の構成
第1章 国際金融センター・シンガポールの定量的把握
1 問題の設定
2 国際金融センターの定量的な把握
3 まとめに代えて
第2章 国際資本移動からみた国際金融センター・シンガポールの特徴
1 問題の設定
2 金融統合を測る二つの尺度
3 対外資産残高と負債残高合計の対名目GDP比による分析
4 投資特化係数(ISC)による分析
5 証券投資における不均衡の分析
6 まとめに代えて
第3章 シンガポール対外証券投資のリージョナル・バイアスについて
1 問題の設定
2 リージョナル・バイアスの計測方法:国別シェアと2つの投資バイアス指標
3 シンガポールにおけるリージョナル・バイアスの計測結果
4 シンガポールにおけるリージョナル・バイアスの検証:距離・情報の観点から
5 まとめに代えて
第4章 グローバルな国際資本移動の変化とシンガポール政府の対応 ―なぜ資産運用業強化なのか―
1 問題の設定
2 1980年代半ばまで
3 1985年 経済委員会(The Economic Committee)
4 1989年 経済計画会議(Economic Planning Committee: EPC)
5 1997年 競争力委員会(Committee on Singapore’s Competitiveness: CSC)
6 2001年 経済再生委員会(Economic Review Committee: ERC)
7 2009年 経済戦略委員会(Economic Strategies Committee: ESC)
8 2016年 未来経済委員会(Committee on the Future Economy: CFE)
9 まとめに代えて
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 久留米大学経済叢書 27
- 出版社名
- 日本評論社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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