言語教育のための質的研究の方法論 質的研究デザインを問い直す
発売日:2025年11月
- ページ数
- 238p
- ISBN
- 978-4-8234-1318-6
- 著者情報
- 小林 多寿子(コバヤシ タズコ)
一橋大学名誉教授。博士(人間科学、大阪大学)
八木 真奈美(ヤギ マナミ)
東京女子大学現代教養学部社会コミュニケーション学科特任教授。博士(文学、大阪大学)
嶋本 圭子(シマモト ケイコ)
和歌山大学国際イニシアティブ基幹日本学教育研究センター特任助教。修士(文学、大阪大学)
藤原 京佳(フジワラ キョウカ)
大阪大学国際機構国際教育交流センター特任講師。博士(文学、大阪大学)
川上 郁雄(カワカミ イクオ)
早稲田大学名誉教授。博士(文学、大阪大学)
能智 正博(ノウチ マサヒロ)
東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース教授。Ph.D.(教育学、Syracuse大学)
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商品説明
言語教育における研究とは何なのか、何のためなのか、誰のための研究なのかという観点から科学性や客観性という概念と研究との結び目を解きほぐし、質的研究の存在論、認識論、価値論、妥当性をあらためて問い直す。章ごとの「ワーク」・「リフレクシブ・プラクティス」が読者をガイドする。質的研究の「今」と「これから」を知りたい人へのガイドブックであり、必見の書。
執筆者:八木真奈美、嶋本圭子、藤原京佳、川上郁雄、小林多寿子、能智正博
目次
はじめに
1 methodological turn
2 本書の構成
第1部 質的研究を分析する
第1章 研究への問い
1 研究への問い
第2章 研究の方法論
1 日本語教育研究についての調査
2 研究方法から見た日本語教育研究
2. 1 学会誌調査
2. 2 論文の分類方法
2. 3 学会誌調査の結果
第3章 研究の哲学的世界観
1 研究の哲学的基盤
2 研究のパラダイム
3 存在論・認識論・方法論の3点セット
4 価値論とレトリック
第4章 研究とパラダイム
1 日本語教育研究とパラダイム
2 「実証的」な研究
2. 1 「実証的」な研究
2. 2 「科学的」アプローチ
2. 3 統計的手法
3 「構築主義的」な研究
3. 1 「構築主義的」な研究
3. 2 何が構築されるのか
4 さまざまなパラダイム
4. 1 変革的パラダイムと参加型パラダイム
第5章 研究の分類と体系
1 日本語教育研究と言語学
1. 1 「理論言語学」と「応用言語学」
2 日本語教育研究の体系化
第2部 質的研究デザインを問い直す
第6章 質的研究の研究デザイン
1 さまざまな研究デザイン
1. 1 論文構成から見る研究デザイン
1. 2 プロセスから見る研究デザイン
1. 3 研究デザインの違い
2 立体的デザイン
2. 1 インタラクティブモデル
2. 2 リフレクシブ(re exive)・モデル
2. 2. 1 大きなリサーチクエスチョンと声
2. 2. 2 小さなリサーチクエスチョン
2. 2. 3 パラダイム、背景・文脈、理論
第7章 質的研究の特徴
1 「質的研究の森」の姿
1. 1 質的研究の特徴
1. 2 質的研究のゴール
2 質的研究と意味
2. 1 2つの知り方
コラム1 「質的研究」と「質的に」は同じ?
ほか
商品詳細
- 出版社名
- ひつじ書房
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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