地域日本語教育を行政と共に創る 岡山県総社市「総社モデル」の構築と展開
発売日:2025年11月
- ページ数
- 428p
- ISBN
- 978-4-8234-1307-0
- 著者情報
- 中東 靖恵(ナカトウ ヤスエ)
広島市生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程中途退学。現在、岡山大学学術研究院社会文化科学学域(文学系)准教授
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商品説明
外国人住民の増加と多様化が進む中、自治体における地域日本語教育の体制整備は急がれる課題である。本書は、行政を事業実施主体とする岡山県総社市の日本語教育事業「総社モデル」の構築と展開のプロセスを通して、行政と共に創る地域日本語教育のあり方を提案する。「総社モデル」は、日本語教育の「質」を保証し多文化共生を推進する日本語教室を中核に、持続可能な地域日本語教育の仕組み作りとシステム構築を行うものである。
目次
はじめに
1. 本書の目的
2. 本書の構成
3. 本書での用語について
4. 本書刊行にあたり
第I部 地域日本語教育を取り巻く背景および現状と課題
第1章 地域に暮らす外国人住民の増加と日本語教育の広がり
1. 日本の地域社会に暮らす外国人住民
2. 在留外国人の増加と多様化の推移
3. 日本語教育の広がりと多様化
4. 地域における日本語教育の広がり
5. 学校教育における日本語教育の広がり
6. 夜間中学における日本語教育の広がり
7. 外国人住民への日本語教育の機会・学習環境の整備・充実へ
第2章 地域日本語教育における現状と課題
1. 地域の多文化共生と地域日本語教育の推進に向けた動き
2. 地域日本語教育における課題の提起―1990年代後半〜2000年代―
3. 地域日本語教育の体制整備と内容の改善に向けて―2000年代後半〜2010年代初頭―
4. 地域日本語教育の推進に向けた課題の整理―2010年代前半―
5. 地域日本語教育の推進・拡充へ―2010年代後半〜―
6. 地域日本語教育の総合的な推進体制へ―2010年代末〜2020年代―
7. 地域日本語教育の新たな転換期を迎えて
8. 持続可能な地域日本語教育のあり方に向けて
第II部 総社市における日本語教育事業の立ち上げと事業運営に関わる実態調査
第3章 総社市における日本語教育事業の立ち上げ―多文化共生施策としての地域日本語教育―
1. 総社市の概観
2. 岡山県における在留外国人数の推移
3. 総社市における外国人住民の人口の推移
4. 総社市におけるブラジル人の増加と地域社会での対応―1990年代〜2000年代―
5. 総社市における多文化共生施策の開始―2009年〜―
6. 総社市における日本語教育事業の立ち上げ―2010年〜―
7. 総社市日本語教育事業の立ち上げ当初の課題
ほか
商品詳細
- 出版社名
- ひつじ書房
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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