まだ、死んでない

中村うさぎ/著

発売日:2025年12月

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巻の著者
巻の書名
版数
ページ数
250p
ISBN
978-4-433-42515-9
著者情報
中村 うさぎ(ナカムラ ウサギ)
1958年福岡県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。コピーライター、ゲーム雑誌のライターを経て、1991年、型破りな主人公の奇想天外な冒険ファンタジーを描いたライトノベル『ゴクドーくん漫遊記』でデビュー。その後、自己の浪費家ぶりを赤裸々に綴った『ショッピングの女王』が大ヒットし、エッセイの分野でも注目を浴びる

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商品説明

私たちは日々、自分の言葉を殺している。「言葉」にまつわる思索を集めた、9年ぶり書き下ろしエッセイ集。

9年ぶりの書き下ろしエッセイ集、ついに刊行。

「私たちは日々、自分の言葉を殺している」

コピーライター、小説家、エッセイストとして、言葉を生業にしてきた著者が今、あらためて「言霊」に耳を澄ます。誹謗とテンプレートが飛び交い、AIが “それらしい文章” を量産する時代に、自らを救う言葉はどこにあるのか? そして、私たちはいつか自分の言葉で語ることを忘れてしまうのか?
「言葉とは何か」を根源から問う、鋭くも切実な思索の軌跡―。

目次

●言葉に宿るもの

 はじめに言葉があった

 かつて言葉は「魂」であった

 言葉狩りは文化と魂の抹殺である

 名作童話の魔法の「言葉」

 自分を「言語化」する、ということ

 「夜の言葉」を書く者になりたい

 自分の「夜」を掘り続ける


●「愛」とそれを巡る言葉

 「愛」と「正義」とディズニーアニメ

 それでも「愛」について語ってみようか

 父が「言葉」を喪っていく

 ありがとう、ごめんね

 「愛」がわからないから「愛」とは何かと問い続ける


●言葉が私を救うとき

 自分を救う言葉を探す

 従妹が恋した偽医師

 言霊の魔術師・宮沢賢治と尾崎放哉

 言霊の魔術師・寺山修司と中原中也

 エドガー・アラン・ポーの “Nevermore”

 サリンジャーとディックにつかまって


●「意味」の病

 フィボナッチ数列という「言葉」

 数学音痴はスーパー歌姫の夢を見れるか

 脳は我々を偏執的な「意味」の世界に閉じ込める

 名前という言霊

●生と死と言葉

 AIは自殺を止められるか

 「念仏」という不思議な言葉

 我々は何故「死にたい」と呟くのか

 言葉にならない「怒り」の話

 言葉にならない「怒り」の話 その二

 私の老いのテーマは「終活」ではなく「執活」である


●言葉が社会を変える

 フレディ・マーキュリーの言霊

 アドルフ・ヒトラーの言霊

 私の母とヒトラーが死ぬまで語らなかったこと

 男の言葉、女の言葉


凡人の凡人によるファイナル・メッセージ

商品詳細

シリーズ名
Good‐rain Library
出版社名
清文社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題

注意事項

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