日本硫黄沼尻鉄道部

青木栄一/著

発売日:2025年12月

  • 日本硫黄沼尻鉄道部
  • 日本硫黄沼尻鉄道部
ページ数
99p
ISBN
978-4-7770-5609-5

¥2,310 税込

10 nanacoポイント

10 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

福島県会津地方にかつてあった、硫黄を運ぶ小鉄道の誕生から終焉まで。歌謡曲「高原列車は行く」のモデルにもなった。

ついに300巻を超えた長い歴史の「RM LIBRARY」から、過去の傑作巻を2〜3冊分まとめて復刻する「RM Re-Library(アールエム リ・ライブラリー)」。シリーズ40巻目は、RMライブラリー第113・114巻「日本硫黄沼尻鉄道部(上・下)(共に青木栄一 著)」を復刻いたします。
 通称沼尻鉄道は、福島県は磐越西線・川桁駅から約15km、沼尻山麓までを結んでいた軽便鉄道で、軌間は762mmでした。建設の動機としては沼尻の硫黄鉱山からの資源輸送が挙げられ、実際独立した鉄道会社ではなく鉱山会社の一部門として1913(大正2)年に開業しています。貨物輸送以外にも、沿線や鉱山従事者とその家族のための旅客輸送も年々盛んになり、営業売上的にも最終的には旅客の方が上回ることとなりました。
 この鉄道の経営が危機に至ったのは、実は石油工業の発展という意外なところからでした。石油精製の副産物として硫黄が大量に発生し、石油元売り各社はそれを硫黄資源として安価に販売。鉱山から硫黄を掘り出すという産出方法自体がたちまちのうちに時代遅れとなってしまったのです。鉄道は観光開発による旅客輸送に希望を託すような形になりましたが、結局は1968(昭和43)年に営業を休止、翌年に正式に廃止となってしまいました。
 この鉄道の運行の特徴は、末期まで機関車牽引の貨客混合列車が主力であったことで、いわゆる気動車としては長年2軸単車のガソ101の1両が予備車的に活躍した程度でした。最末期に他の鉄道からの譲渡車を複数受け入れていますが、その活躍期間はなんと半年程度ということで、いかに突然の運行休止であったかが伝わります。
 本書では、豊富な一次資料と複数名・複数回に及ぶ現地訪問を集大成したもので、歴史的経緯、各駅の紹介、55年におよぶ生涯での全車両の解説などから構成されます。同鉄道に関しては本書によって概要をすべて理解できると言っても過言ではないでしょう。

目次

巻頭グラフ
1 沼尻鉄道線の形成
2 沼尻鉄道線の性格と沿線
3 鉄道線の設備
4 列車の運転
5 車輌と輸送発達の概要
6 車輌各論
7 日本硫黄沼尻鉄道の終焉
8 日本硫黄沼尻鉄道に関する報告

商品詳細

シリーズ名
RM Re‐Library 40
出版社名
カルチュア・エンタテインメント株式会社ネコ・パブリッシング
サイズ
26cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ