内部監査が変われば社会が動く AI・ESG時代の内部監査に求められる実践知
発売日:2025年12月
- ページ数
- 245p
- ISBN
- 978-4-322-14570-0
- 著者情報
- 十河 隆(ソゴウ タカシ)
明治安田生命保険相互会社 監査部 上席監査品質指導役。経歴:保険金部、契約部等を経て、監査部にて内部監査に17年間従事。かつて、保険金部在任時「不適切な保険金等の不払い」による行政処分を受け、事態に対応、その際、内部監査の重要性を痛感した。現在は内部監査のスーパーバイザー業務を専任。内部監査にかかるセミナー講演、日本内部監査協会CIAフォーラム研究会座長として、内部監査部門・内部監査人の悩み、課題解決に向けて研究活動をとりまとめている。資格:公認内部監査人(CIA)、公認金融監査人(CFSA)、認定スクラムマスター(CSM)
池田 泰三(イケダ タイゾウ)
アッドサイト合同会社(AddxSight LLC)代表社員CEO。経歴:1992年に株式会社東京銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。2002年よりソニー株式会社(現ソニーグループ)の内部監査部門(本社・米国)にて業務監査に従事。2007年よりPwC、Protivitiにてアドバイザリー業務、外部評価業務等に従事。2014年より三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)・三菱UFJ信託銀行の内部監査部門(本社・米国)にて年度リスク評価・監査計画の立案、品質評価、教育・研修等に従事。2021年よりデロイトトーマツにて金融機関等に対するアドバイザリー業務、外部評価蔡将等に従事。2023年よりIIA国際本部のグローバル・ガイダンス評議会(GGC:Global Guidance Council)のメンバーとして、IIA発行のグローバル・ガイダンス(「トピック別要求事項」や「グローバル・プラクティス・ガイド」等)の策定に貢献。資格:公認内部監査人(CIA)、公認リスク管理監査人(CRMA)、公認不止検査士(CFE)、SA8000Introduction & Basic Auditor Certificate
永田 勝久(ナガタ カツヒサ)
株式会社りそなホールディングス 内部監査部 シニアインターナルオーディター。経歴:資金証券部、リスク統括部等を経て、内部監査部にて監査業務に9年間従事。リスク統括部在任時、2003年の公的資金申請に至った原因を分析し、リスク管理の3原則を策定。それらを踏まえて全社的なリスクカルチャーの醸成に注力した。その後、公的資金完済等を経て、内部監査部門に異動し、現在、年間監査計画策定、監査人財育成(内部監査人の専門的能力向上)、監査運営の評価・改善等、監査企画業務全般に従事している。資格:公認内部監査人(CIA)、公認情報システム監査人(CISA)、公認不正検査士(CFE)
正田 洋平(ショウダ ヨウヘイ)
フロンティア・アドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社 代表取締役社長。経歴:PwCあらた有限責任監査法人およびコンサルティング会社等で約15年以上にわたり、ガバナンス・リスク管理・コンプライアンスにかかるアドバイザリーに従事。プロジェクトマネージャーとしてメガバンクをはじめとした国内外の主要金融機関、政府系金融機関、公的機関、事業会社など幅広いクライアントにアドバイザリー業務を提供した経験を有する。内部監査・システム監査のコンサルティング/アドバイザリーに豊富な経験を有する。資格:公認内部監査人(CIA)、公認不正検査士(CFE)、認定スクラムマスターと(CSM)
竹淵 広志(タケブチ ヒロシ)
フロンティア・アドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社。経歴:大手金融機関で通算9年間、システム監査に従事。その間、2度の大規模システム障害発生後の再発防止策、システム監査高度化取組みに注力した。その後、子会社にて、10年間、内部監査室長として内部監査全般を統括。現職では、内部監査・GRCのコンサルティング業務に従事している。システム監査学会理事。資格:公認内部監査人(CIA)、公認情報システム監査人(CISA)
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商品説明
内部監査の新たな指針である「グローバル内部監査基準(GIAS)」および金融庁の「報告書2025」を基に、AI・ESG時代における内部監査の高度化とガバナンス強化の実践的なアプローチを解説。内部監査の役割が組織内にとどまらず「公共の利益」にも及ぶという新たな視点に注目し、内部監査部門が果たすべき広範な責任と社会的価値創造について具体的な事例を交えて紹介。金融機関だけでなく、あらゆる業種・業態の経営層、内部監査人、監査役、リスク管理やコンプライアンス部門の実務担当者、監査法人やアドバイザリー業務従事者に役立つ内容を網羅。内部監査部門の変革を支える実務者必携の一冊。
“新しい内部監査”が、ガバナンス高度化と社会価値創出を現実にする。実務家の知見を結集した実装書!
◆本書は、IIA「グローバル内部監査基準(GIAS)」と金融庁「報告書2025」を基点に、新たに打ち出された「公共の利益」の視点を内部監査実務へ落とし込むための決定版。
◆リスク評価から監査プログラム作成、発見事項の根本原因分析、報告書ライティング、フォローアップまでを、事例とテンプレート、着眼点で解説。アジャイル型監査、データ分析、生成AIの活用と留意点、カルチャー監査、サステナビリティ情報開示の監査要点設計など、最新メソドロジーを一冊に。
◆営業店監査の高度化に向けた設計や不正・不祥事の予防的な監査アプローチも取り上げ、現場で今すぐ使える具体策を提示。さらに、人財開発・スキル評価・キャリアパスの設計法を体系化し、監査の質とスピードを同時に引き上げる実践知を提供。
◆金融機関の内部監査担当者に限らず、経営陣・監査役・各部門の実務家、監査法人・アドバイザリーまで、あらゆる組織のガバナンス高度化と社会価値創出に効く一冊。
目次
第1章 内部監査のプロセスと実務
第2章 不確実な時代におけるリスク・ベース監査
第3章 内部監査における人財開発とスキルセット向上
第4章 内部監査にかかるメソドロジー
第5章 内部監査によるサステナビリティ情報の信頼性の向上への貢献
最終章 内部監査の進化と新たなパラダイム
商品詳細
- 出版社名
- 金融財政事情研究会
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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