戦時期日本の翼賛体制と選挙
発売日:2025年12月
- ページ数
- 307,7p
- ISBN
- 978-4-642-03944-4
- 著者情報
- 高島 笙(タカシマ ショウ)
1994年 三重県に生まれる。現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任研究員(日本学術振興会雇用型学振PD)、博士(文学)
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商品説明
アジア・太平洋戦争下、既存の政治秩序を改編するために構築された「新体制」における国民の政治参加のあり方を追究する。地方選挙に始まる候補者推薦制度、一九四二年の翼賛選挙と民意獲得の模索、尾崎行雄ら自由主義派代議士の大政翼賛会批判などを分析。戦時下でも機能していたデモクラシーをみるとともに、その限界と戦後の変容を見通す。
目次
序章 分析視角と課題設定
第一部 戦時議会と自由主義派代議士(大政翼賛会憲法違反論争―自由主義派の「臣民ノ翼賛」論―
同交会と翼賛選挙
補論 「自由主義者」尾崎行雄の「挙国一致」論)
第二部 「新体制」と選挙制度改革(候補者推薦制度の史的考察
尾崎行雄の選挙―戦前日本のデモクラシーと政治参加―
翼賛選挙の受容過程―大阪府池田市会選挙と高原操の選挙観―
「新体制」と自由主義派代議士の支持基盤)
第三部 戦後政治と自由主義派代議士(同交会と議員戦争責任決議案
戦前派代議士と一九五三年総選挙―尾崎行雄を事例に―)
終章 翼賛選挙と戦時期日本の政治参加
商品詳細
- 出版社名
- 吉川弘文館
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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