行政が提供する「家庭」 施設と里親をめぐる日本の政策の展開

中澤柊子/著

発売日:2025年11月

  • 行政が提供する「家庭」 施設と里親をめぐる日本の政策の展開
  • 行政が提供する「家庭」 施設と里親をめぐる日本の政策の展開
ページ数
284p
ISBN
978-4-13-036299-3
著者情報
中澤 柊子(ナカザワ シュウコ)
1993年 福島県に生まれる。現在 東京大学大学院公共政策学連携研究部特任准教授

¥6,050 税込

27 nanacoポイント

27 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

目次

序論 家族に代わるケアと行政
1 本書の課題/2 本書のアプローチ/3 本書の構成

第1章 日本の家族外ケアシステムの官民関係の出発
1 「家」のない児童と行政/2 育児院による家族外ケアサービスの提供/3 日本の家族外ケアシステムの官民関係の原型の成立/4 里子・貰い子等の私人間委託/5 小括

第2章 戦前日本の児童保護行政確立の試みと挫折
1 児童保護行政立ち上げの試み/2 救護法と児童虐待防止法における家族外ケアサービスの構想/3 救護法と児童虐待防止法の家族外ケアシステムへの影響/4 児童虐待防止法以外の私人間委託規制の試み/5 小括

第3章 戦後日本の家族外ケアシステムの再構築
1 児童福祉行政による家族外ケアの制御の構想/2 日本的官民分離と施設ケアの主流化/3 二つの里親制度の失敗と施設ケアの主流化/4 生まれなかった要養護児童たち:中絶の合法化と強制不妊手術/5 小括

第4章 福祉国家としての日本の家族外ケアシステムの軋み
1 児童福祉行政における「家庭」と家族外ケア/2 施設の代わりとしての里親ケアの閑却/3 1980年代以降の家族外ケアシステムの動揺/4 小括

第5章 アメリカにおける里親ケアの主流化
1 19世紀アメリカにおける多様な家族外ケアサービスの提供/2 革新主義時代の家族外ケアシステムの制御の試みとその限界/3 大恐慌以降の新たな官民関係の成立と里親ケアの主流化/4 里親ケアの主流化以降の家族外ケアシステム/5 小括

結論 行政による「家庭」の提供のゆくえ
1 なぜ日本では里親ケアが主流とならなかったのか/2 日本の行政は里親ケアを拡大できるのか/3 行政は「家庭」を提供できるのか

商品詳細

出版社名
東京大学出版会
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ