一般化されたOrlicz空間・弱Orlicz空間入門
発売日:2026年1月
- ページ数
- 502p
- ISBN
- 978-4-434-37044-1
- 著者情報
- 北 廣男(キタ ヒロオ)
1949年 生まれ。現在 鹿児島大学名誉教授(工学博士)。専攻 実解析学
宮本 孝志(ミヤモト タカシ)
1968年 生まれ。現在 大阪教育大学非常勤講師(博士[理学])。専攻 実解析学
尾形 尚子(オガタ ナオコ)
1970年 生まれ。現在 神戸大学非常勤講師(博士[理学])。専攻 実解析学
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商品説明
ボホナー積分できない非強可測関数のr‐積分可能性に迫る。そしてオーリッチ空間の拡張へ。
本書は『オーリッチ空間とその応用』(岩波書店, 2009)に続く第2弾である。しかし、初めてオーリッチ空間を学ぶ読者にも、この一冊で理解が完結するよう十分に配慮されている。
ここでは、Young 関数の凸性を仮定しない一般化されたオーリッチ空間・弱オーリッチ空間の基礎について、丁寧に解説している。例や反例も豊富に取り入れられ、読者が理論の射程を具体的に把握できるよう工夫されている。
前半では、オーリッチ空間に値をもつ非強可測関数(必然的にボホナー積分不可能な関数)が具体的に構成され、その r-積分可能性が証明される。
後半では、オーリッチ空間における (quasi)ノルム不等式 がどのようなモジュラー不等式 と同値となるか、その必要十分条件が与えられている。また、(quasi)ノルムとなるための同値条件についても詳細に述べられている。
目次
Young関数の定義およびOrlicz空間の定義と基本的な性質
L‐Nノルムでの関数列の収束とその意味について
関数列の収束に関する重要例とnonsquare pointについて
L∞(Rn)を定めるYoung関数によってきまるOrlicz空間LΦ(Rn)のN‐SP(nonsquare point)について(1)
Lp(Rn)(1〓p<∞)におけるnonsquare point(N‐SP)について
Morse‐Transue空間MΦ(Rn)とnonsquare pointの関係について
Orlicz空間LΦ(Rn)に値をもつ非強可測関数について
強可測でない関数の積分可能性について
r‐可測関数、r‐連続関数、r‐積分について
r‐積分可能性とr‐定積分について〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- 翔雲社
- サイズ
- 27cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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