追悼の光を抱く女

宮内喜美子/著

発売日:2025年11月

  • 追悼の光を抱く女
  • 追悼の光を抱く女
ページ数
93p
ISBN
978-4-7837-4624-9
著者情報
宮内 喜美子(ミヤウチ キミコ)
東京生まれ。エッセイ集『わたしたちのたいせつなあの島へ―菅原克己からの宿題―』(七月堂、2022)第24回小野十三郎賞特別奨励賞。サークルP、「KANA」同人。日本現代詩人会会員

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商品説明

覆っても

覆っても

微細な孔をさぐりあて

奥深いところから

洩れこぼれてしまう

光

(「追悼の光を抱く女」)



「追悼の光を抱く女」は、ドリート・ヤーコビ展で心揺さぶられた作品の中の一作で、そこには稚いころ憧れた絵画世界が、より現代的な深い屈折を秘めて表現されていた」(あとがき)。ドリート・ヤーコビの絵画に触発された表題作をはじめ、先に逝った友人たち、女性たちへの挽歌を奏でる。装画=著者

目次

追悼の光を抱く女
額をまっすぐ天に向けて
清笑
死神はいつも左にくる
烏有の友
春の色を
熱帯に消えゆく僧院
救済の遠近法
駅のベッド・革命の女たち
戦争の前に呑まないか
霧けむりの湧くところ
時間はコピー&ペーストできないのだろうか
水晶のなかの星
耳の化石
夢の国の風の粒子が
星間物質

商品詳細

出版社名
思潮社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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