ひとすじの愛 小泉八雲の妻セツ

新井恵美子/著

発売日:2025年11月

  • ひとすじの愛 小泉八雲の妻セツ
  • ひとすじの愛 小泉八雲の妻セツ
ページ数
150p
ISBN
978-4-88546-463-8
著者情報
新井 恵美子(アライ エミコ)
昭和14年、平凡出版(現マガジンハウス)創立者、岩掘喜之助の長女として東京に生まれ、疎開先の小田原で育つ。学習院大学文学部を結婚のため中退。日本ペンクラブ会員。日本文芸家協会会員。平成8年「モンテンルパの夜明け」で潮賞ノンフィクション部門賞受賞

¥1,650 税込

7 nanacoポイント

7 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

NHK朝ドラ「ばけばけ」のヒロインのモデル小泉セツ―松江の没落士族の娘として生まれた彼女が漂泊の作家ラフカディオ・ハーンと出会い、その運命は大きく変わる。二人三脚で歩んだ愛ひとすじの物語!!

NHK朝ドラ「ばけばけ」のヒロインのモデル小泉セツ――松江の没落士族の娘として生まれた彼女が漂泊の作家ラフカデオ・ハーンと出会い、その運命は大きく変わる。二人三脚で歩んだ愛ひとすじの物語!!

(本文より)
どうすれば養父母、養祖父、実母を養って行けるのか。セツはお堀端を歩いていた。
あの日、セツという赤子が養家に運ばれて行った時と同じように、お堀は美しい水をたたえていた。
松江城はすでに取りこわされていた。そして士族達は没落して行ったが、町は変らず美しかった。
セツは絶望と不安に苛れながら、歩いていた。何ひとつ思案は浮かんで来なかったが、ただ歩いていた。
その時、昔からの知り合いのお信に会った。お信の家も没落士族で苦労をしていた。そのお信の口から思いがけない話を聞いた。
自分は松江に赴任して来た外国人の家で女中をしているとお信は言った。びっくりするほど高額の給金が頂けるのだが、松江の女達は外人を恐れて、行きたがらないのだと言う。
お信はその時、ヘルンというアメリカ人の英語教師の家で働いていると言った。住み込みだが、時々暇がもらえる。
「何と言っても給料が高い。私の家はそれで救われたの」
と言う。
「もう一人、女中を欲しがってるけど、みなこわがって、尻ごみしている。せっちゃんなら、大丈夫よネ」
と信は言ったが・・・・

商品詳細

出版社名
展望社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。