電子スピン共鳴の基礎と応用

森垣和夫/著 武田候政/著

発売日:2025年11月

  • 電子スピン共鳴の基礎と応用
  • 電子スピン共鳴の基礎と応用
ページ数
209p
ISBN
978-4-86707-021-5
著者情報
森垣 和夫(モリガキ カズオ)
1959大阪大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)、同大学理学部、ソニー(株)研究所、フランス・サクレー原子核研究センター、東京大学物性研究所教授、山口大学工学部教授、広島工業大学工学部教授、日本大学文理学部非常勤講師を経て、東京大学名誉教授。専攻:半導体物理

武田 候政(タケダ コウセイ)
1971東海大学大学院工学研究科修士課程修了、2001博士(工学)、蓮見癌研究所研究部長、同研究所副所長を経て2012〜2017東海大学理学部非常勤講師。専攻:半導体工学、磁気共鳴(ESR)

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商品説明

電子スピン共鳴の現象は、不対電子を検出する方法として、物理、化学等の分野で広く用いられている。本書では、電子スピン共鳴の基礎的理論を解説するとともに、その応用として金属、半導体に対する多くの例を紹介している。

目次

序 文

第1章 電子スピン共鳴の基礎
1.1 序 論
1.2 磁気モーメントの運動
1.3 Bloch方程式(現象論),分散と吸収
1.4 電子スピン共鳴による占有数の変化
1.5 g値の理論的考察
1.6 線 幅
1.6.1 双極子相互作用による線幅
1.6.2 量子論的考察
1.6.3 同種スピン間双極子相互作用による線幅
1.6.4 空間的にランダムに分布する希薄な同種スピン間の相互作用
1.6.5 一定の距離を隔てて分布する2種のスピン間の相互作用
1.6.6 運動による線幅の先鋭化 (motional narrowing)
1.6.7 交換相互作用による線幅の先鋭化(exchange narrowing)
1.7 磁気緩和
1.7.1 縦磁気緩和
1.7.2 横磁気緩和
参考文献

第2章 電子スピン共鳴の測定
2.1 序 論
2.2 測定の基本原理
2.3 測定装置
2.3.1 電磁波源
2.3.2 空洞共振器(キャビティ)
2.3.3 外部磁場(静磁場)
2.3.4 変調系と検出系
2.4 ESRの測定
2.4.1 試 料
2.4.2 照射,温度変化,ならびに応力(ストレス)下の測定
2.4.3 感 度
2.5 強度と線形
2.6 ESR測定から得られる情報
2.7 ESRとコンピューター
2.7.1 ESR分光計とコンピューター
2.7.2 ESRデータのコンピューター処理
参考文献

第3章 電子スピン共鳴の解析
3.1 序 論
3.2 スピン・ハミルトニアンのパラメーター
3.2.1 g値
3.2.2 微細構造
3.2.3 超微細構造
3.2.4 ESR線幅
3.2.5 緩和時間
3.2.6 信号強度
3.3 応用例
3.3.1 CdS: Feにおける電子スピン共鳴
3.3.2 水素化アモルファスシリコンにおけるダングリングボンドの光誘起アニール
参考文献

ほか

商品詳細

出版社名
アグネ技術センター
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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