古墳時代の甲冑と軍事構造

川畑純/著

発売日:2025年10月

  • 古墳時代の甲冑と軍事構造
  • 古墳時代の甲冑と軍事構造
ページ数
288p
ISBN
978-4-86832-009-8
著者情報
川畑 純(カワハタ ジュン)
1982年北海道生まれ。現在、独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所主任研究員

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商品説明

古墳時代の甲冑の型式分類と編年、古代アジア各地の武装との比較検討を通じて、軍事組織の主たる目的、歴史的意義を追究。緻密な分析により古墳時代における戦いと軍事構造の実態に迫る。

古墳時代の甲冑の型式分類と編年、また他の古代アジアの武装との比較などから軍事構造の実態を追及し、軍事組織の歴史的意義に迫る。

目次

序 章 古墳時代軍事構造解明の意義        
 1.軍事構造分析の視点と研究史 
 2.本書の構成と軍事構造解明の意義 

第1章甲の型式と変遷             
 1.編年の意義 
 2.革綴板甲の研究史と課題 
 3.革綴板甲の編年 
 4.革綴板甲と鋲留板甲の関係 
 5.鋲留板甲の変遷と段階設定 
 6.頸甲の分類と編年 
 7. 肩甲の変遷 
 8. 頸甲・肩甲の変遷の意義 

第2章冑のかぶり方と錣の変遷         
 1.冑の被り方と錣の検討の意義 
 2.冑の被り方 
 3.冑の型式変化と被り方 
 4.錣の分類 
 5.錣の変遷 
 6.甲冑の使用と改良 

第3章甲冑構成と武装の変遷          
 1.検討の前提 
 2.衝角付冑の変遷と組み合わせ 
 3.眉庇付冑の変遷と組み合わせ 
 4.頸甲の変遷と組み合わせ 
 5.甲冑の段階設定とその評価 
 6.武装の変遷 

第4章武器・武具の生産・授受・使用      
 1.生産と授受に関する課題と検討の意義 
 2.甲冑の系統の意義 
 3.甲冑の授受と流通 
 4.生産体制・授受方式の変遷と社会的機能 
 5.流通・入手・使用に関する課題と分析の視点 
 6.武器・武具の生産契機 
 7.甲冑の保有と使用の実態 
 8.武器・武具の入手と軍事組織としての編成 

第5章武器・武具の履歴・扱いと社会的機能     
 1.社会的機能の検討の前提 
 2.武器・武具の伝世と長期保有 
 3.武器・武具の履歴と価値づけ 
 4.武器・武具の社会的機能 

第6章古代アジアの武装と伝播・受容・変遷     
 1.古代アジアの武装との比較検討の意義 
 2.中国の武装 
 3.中国西南部・東北部および周辺地域の武装 
 4.中央アジア・西アジアの武装 
 5.古代アジアの武装の変遷と日本列島の武装の成立 
 6.日本列島の武装の特質 

ほか

商品詳細

シリーズ名
考古学選書 8
出版社名
同成社
サイズ
22cm
フォーマット
新書・選書

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