平川彰著作集 第6巻「オンデマンド版」「初期大乗と法華思想」
発売日:2025年9月
- 巻の書名
- 初期大乗と法華思想
- 版数
- オンデマンド版
- ページ数
- 518,13p
- ISBN
- 978-4-393-80007-2
- 著者情報
- 平川 彰(ヒラカワ アキラ)
1915年、愛知県生まれ。1941年、東京大学文学部印度哲学梵文学科卒業。文学博士。東京大学名誉教授。2002年、逝去
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商品説明
六波羅蜜、十地など、大乗仏教の基本思想や文殊菩薩の実在性などを、初期の大乗経論を通して考察し、あわせて諸経の王・法華経の根本思想とその特異な立場を浮き彫りにする。
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こちらは一度品切になった書籍の内容をデジタル・データで保存し、注文が入ってから一冊ずつ印刷・製本する【オンデマンド版】です。内容はオリジナルと変わりませんが、その製造上の特徴から、装丁・外見等がもとの本と若干異なっています。一冊ずつ制作いたしますので、ご注文からお届けまで2〜3週間程かかることがございます。
目次
はしがき
第一篇 大乗仏教の諸概念
第一章 大乗仏教の成立
一 大乗経典の出現と仏滅五百年
二 大乗は大衆部から発達したか
三 大乗菩薩の住処としての塔寺
四 極楽浄土のモデルとしての仏塔
五 仏塔における仏と法の合一
六 釈尊の葬送と仏塔信仰の変質
第二章 大乗仏教の興起と文殊菩薩
一 文殊菩薩の経典
二 文殊の実在性
三 文殊の異名と童真と呼ばれる理由
四 文殊と弥勒
五 般若経・阿閦仏国経と文殊菩薩
六 阿弥陀経・般舟三昧経と文殊菩薩
七 支婁迦讖訳諸経と文殊菩薩
八 首楞厳三昧経・阿闍世王経と文殊
九 大乗仏教における文殊の意義
第三章 大乗経典の発展と阿闍世王説話
一 五逆罪の問題点
二 大乗涅槃経の阿闍世王
三 阿含経における阿闍世王
四 大乗経典と阿闍世王説話の関係
第四章 十住毘婆沙論の著者について
一 両論考察の視点
二 九分・十二分と五法蔵説
三 五戒と八斎戒
四 出家戒の取り扱い
五 まとめ
第五章 大智度論における阿波陀那について
一 問題の所在
二 譬喩の三種
三 論書の註釈に現われたアヴァダーナ
四 大智度論に示された阿波陀那経典の意義
五 結び
第六章 地の思想の発達と三乗共通の十地
一 共の十地と不共の十地
二 地の種々相
三 十地と小乗仏教の階位
四 十地説成立の素材
第七章 大乗独自の十地
一 共の十地と不共の十地
二 十地経の十地
三 十地説の問題点と、無生法忍・童真・灌頂
四 十住と十地の関係
五 一生補処と灌頂位・童真位
六 華厳の十地説における十住の意味と般若経の十住・四種菩薩
第八章 六波羅蜜の展開
一 六波羅蜜と般若波羅蜜
二 部派仏教の波羅蜜説
三 大乗経典における波羅蜜説の発展
四 六度・方便・四等
五 菩薩の観念の三種
第九章 般若経と六波羅蜜経
一 般若経は最古の大乗経典か
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 春秋社 〔東京〕 デジタルパブリッシングサービス(印刷)
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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