平川彰著作集 第2巻「オンデマンド版」「原始仏教とアビダルマ仏教」
発売日:2025年9月
- 巻の書名
- 原始仏教とアビダルマ仏教
- 版数
- オンデマンド版
- ページ数
- 525,19p
- ISBN
- 978-4-393-80003-4
- 著者情報
- 平川 彰(ヒラカワ アキラ)
1915年、愛知県生まれ。1941年、東京大学文学部印度哲学梵文学科卒業。文学博士。東京大学名誉教授。2002年、逝去
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商品説明
仏陀釈尊の思想とその在世中の仏教教団の実態から、仏滅後の仏弟子たちによる思想の展開までを考察する。とりわけ「仏滅年代論」に関する著者の研究の全体像を初めて提示!
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目次
はしがき
第一篇 教団史研究
第一章 仏滅年代論―― 仏陀の入滅年代に関する資料の評価について
一 研究方法―― 三種の規準
二 仏陀の伝道の地理的範囲
三 仏陀時代の仏教の西方への発展
四 十事と百年の意味
五 仏滅百年ごろの僧伽の範囲
六 阿育王法勅の示す僧伽の範囲
七 阿育王時代の僧伽の範囲
八 島史、大史の問題点
九 第三結集と論事(Kathavatthu) の問題点
一〇 後代の仏滅年代の資料
一一 結び
第二章 原始仏教の定義の問題
一 問題の所在
二 宇井・和辻両博士の立場
三 原始仏教・根本仏教・初期仏教
四 原始仏教研究の方法
五 律蔵諸文献の資料的価値
第三章 九分十二部経の原型と大乗経典との関係
一 九分教の原型
二 十二部経の原型
三 大乗経典との関係
四 大乗経典と大衆部とは結合せず
第四章 アショーカ王の七種の経名より見た原始経典の成立史
一 アショーカ王の七経の意義
二 ダンマパリヤーヤとスートラの関係
三 仏滅年代論と経典の成立の関係
四 四阿含成立の時期と二、三の問題
第五章 仏滅後の教団における阿難の位置―― 仏陀時代の中インドの地理
一 問題の所在
二 仏陀とそれにつづく時代の教化の範囲
三 仏滅百年ごろの仏教教団の範囲
四 大迦葉と阿難との不和
五 阿難のコーサンビー居住
第二篇 原始仏教の思想
第一章 阿含の中道説
一 最初説法と中道
二 中道の資料としての四つの型
三 中道の意味
第二章 無我と主体―― 自我の縁起的理解、原始仏教を中心として
一 問題の所在
二 自我の構造
三 仏教の認める自我
四 仮我としての縁起的自我
五 無常・苦・無我と二十種我見
六 常一主宰の我とウパニシャッドのアートマン
七 無記中道と自我の超出
第三章 初期仏教の倫理―― とくに倫理的主体の問題を中心として
一 無我の立場
二 無我における主体の在り方
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 春秋社 〔東京〕 デジタルパブリッシングサービス(印刷)
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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