一休、胡乱を生きる 『一休和尚年譜』を読む
発売日:2025年10月
- ページ数
- 407,9p
- ISBN
- 978-4-7842-2120-2
- 著者情報
- 芳澤 勝弘(ヨシザワ カツヒロ)
1945年生まれ。同志社大学卒業。財団法人禅文化研究所主幹を経て、2014年度まで花園大学国際禅学研究所教授。現在、同研究所顧問。専攻は禅学、日本文化史
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商品説明
十五世紀、一休宗純が生きた時代は、足利義満の治世に始まり、嘉吉の乱、応仁・文明の乱へと続く激動期にあたる。本書は、一休研究の基礎史料である『一休和尚年譜』の詳細な訳注に加え、『狂雲集』『自戒集』、墨跡や同時代の古記録を駆使し、一休の生涯を時代の中に位置づける。京の都で万単位の僧侶が武装して主張を展開し、放火や殺人が横行する異常な社会の中に置くと、一休の破戒と風狂は新たな意味を持つ。禅宗研究のみならず、室町時代史としても意義深い一冊。
十五世紀、一休宗純が生きた時代は、足利義満の治世に始まり、嘉吉の乱、応仁・文明の乱へと続く激動期にあたる。本書は、一休研究の基礎史料である『一休和尚年譜』の詳細な訳注に加え、『狂雲集』『自戒集』、墨跡や同時代の古記録を駆使し、一休の生涯を時代の中に位置づける。京の都で万単位の僧侶が武装して主張を展開し、放火や殺人が横行する異常な社会の中に置くと、一休の破戒と風狂は新たな意味を持つ。
禅宗研究のみならず、室町時代史としても意義深い一冊。
目次
はじめに
関係人物生没年一覧
明徳五年(応永元年、一三九四)、一歳 京都
応永二年(一三九五)、二歳 京都
応永三年(一三九六)、三歳 京都
応永四年(一三九七)、四歳 京都
応永五年(一三九八)、五歳 京都
【補説】六歳までどこで生活していたのか
応永六年(一三九九)、六歳 京都・安国寺
応永七年(一四〇〇)、七歳 京都
応永八年(一四〇一)、八歳 京都
応永九年(一四〇二)、九歳 京都
応永十年(一四〇三)、十歳 京都
応永十一年(一四〇四)、十一歳 京都
応永十二年(一四〇五)、十二歳 京都
応永十三年(一四〇六)、十三歳 京都・建仁寺
応永十四年(一四〇七)、十四歳 京都・建仁寺
応永十五年(一四〇八)、十五歳 京都・建仁寺
応永十六年(一四〇九)、十六歳 京都・建仁寺
【補説】室町時代における秉払の実際
応永十七年(一四一〇)、十七歳 京都・建仁寺、壬生、西金寺
応永十八年(一四一一)、十八歳 京都
応永十九年(一四一二)、十九歳 京都
応永二十年(一四一三)、二十歳 京都
応永二十一年(一四一四)、二十一歳 京都、大津、石山
【補説】若き一休の悩みは何だったのか
応永二十二年(一四一五)、二十二歳 京都、堅田
応永二十三年(一四一六)、二十三歳 堅田
応永二十四年(一四一七)、二十四歳 堅田
応永二十五年(一四一八)、二十五歳 堅田?
応永二十六年(一四一九)、二十六歳 堅田?
応永二十七年(一四二〇)、二十七歳 堅田?
応永二十八年(一四二一)、二十八歳 堅田、塩津?
応永二十九年(一四二二)、二十九歳 堅田、京都
応永三十年(一四二三)、三十歳 京都
応永三十一年(一四二四)、三十一歳 京都
応永三十二年(一四二五)、三十二歳 京都
応永三十三年(一四二六)、三十三歳 京都?
応永三十四年(一四二七)、三十四歳 京都
応永三十五年(正長元年、一四二八)、三十五歳 京都、堅田
正長二年(永享元年、一四二九)、三十六歳 京都?
永享二年(一四三〇)、三十七歳 京都?
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 思文閣出版
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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