穀物の近代東アジア経済史
発売日:2025年11月
- ページ数
- 252p
- ISBN
- 978-4-7664-3071-4
- 著者情報
- 篠根 拓人(シノネ タクト)
修士(経済学)慶應義塾大学。慶應義塾大学経済学部准訪問研究員
前田 廉孝(マエダ キヨタカ)
博士(経済学)慶應義塾大学。慶應義塾大学文学部人文社会学科史学系日本史学専攻准教授
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商品説明
近代東アジア穀物市場の多様性を理解する。米殻・小麦・粟の流通を分析対象として日本と東アジアの流通データから経済構造を精緻に分析、現代に至る食料問題の常識に一石を投じる。
本書は、戦前日本の東アジアにおける穀物の生産・流通・価格形成を、植民地政策や都市化と絡めて多角的に解明する研究書。港湾統計・商社史料・鉄道データなどを駆使し、「帝国日本」経済圏の食糧調達の自立過程を実証的に描き出した1冊。
目次
序章 近代東アジア穀物市場の再編(篠根拓人)
第1章 近代東アジア米穀市場における多角的供給構造(篠根 拓人)
第2章 アジア太平洋の小麦市場と日本商社(谷ヶ城 秀吉)
第3章 両大戦間中国における湖南米流通
―長沙・上海市況を事例に(篠根 拓人)
第4章 朝鮮・咸鏡南道の輸入粟市場と鉄道拡張・工業化・農業生産(竹内 祐介)
第5章 朝鮮米と東京・大阪・熊本米穀市場と価格形成(前田 廉孝)
終章 総括と展望(前田 廉孝)
商品詳細
- シリーズ名
- 慶應義塾大学東アジア研究所叢書
- 出版社名
- 慶應義塾大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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