ことばの道草 言語学者の回想と探求
発売日:2025年12月
- ページ数
- 232p
- ISBN
- 978-4-480-01838-0
- 著者情報
- 田中 克彦(タナカ カツヒコ)
1934年、兵庫県生まれ。東京外国語大学モンゴル語科、一橋大学大学院社会学研究科、ボン大学哲学部にて、モンゴル語学、言語学、民族学、文献学を学ぶ。東京外国語大学、岡山大学、一橋大学、中京大学にそれぞれ在職。現在、一橋大学名誉教授
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商品説明
日本における社会言語学の泰斗が来し方を振り返り、人生と研究に思いをめぐらせるエッセイ集。幼い日の思い出から語り起こし、言語学を志すに至った経緯、なぜソ連研究やモンゴル研究、さらにはクレオール研究までを志すようになったのか、そのいきさつを綴る。数多くの道草をやり過ごして先を急いできた言語学者が、こころに残るそれらを思い起こし書きとめた断章のつらなりから、領域を横断する知の世界が見えてくる。
日本における社会言語学の泰斗が来し方を振り返り、人生と研究に思いをめぐらせるエッセイ集。幼い日の思い出から語り起こし、言語学を志すに至った経緯、なぜソ連研究やモンゴル研究、さらにはクレオール研究までを志すようになったのか、そのいきさつを綴る。数多くの道草をやり過ごして先を急いできた言語学者が、こころに残るそれらを思い起こし書きとめた断章のつらなりから、領域を横断する知の世界が見えてくる。
目次
まえがき──この本を書くわけ
I 幼き日々の残照
イナゴとバッタ
桑の葉ものがたり
あめつちのうた
コメを食べるとアタマが悪くなるか
II モンゴル研究からシベリアへ
一九五〇年代という時期
税務署のアルバイトと東京外語の日々
最初のモンゴル旅行の思い出
最初のブリヤート
モンゴル語の正書法
「独立国」トゥバとの出会い
III ドイツからフィンランドへ
ぼくの二回目のドイツ留学
ドイツの冬
ケルンのピエモン書店
IV 道草の数かず
ゲオルク・フォン・デア・ガーベレンツと荻生徂徠
シューハルトと亀井先生の「学学」
「日銀の弟」氏
韃靼とタタールのものがたり
いわゆるタタールのくびき
日本のタタール人
タタール・ステーキの問題――サナダムシ
ぼくの読書のはじまり
スターリンとマル
千野栄一と亀井孝
谷垣実のメンタ
シュンちゃんといういたずらっ子の話
ナチンと馬たち
二人のスパイ
シャマニズムとカミツレソウ
トロッキーとドン・ファン
アイクラかアイネックか
V クレオール語研究の初しごと
ある出版人とぼくのクレオール語研究
池田恒雄最後のしごと――小泉八雲の全訳刊行
ドイツ人はみなオシ(唖)か? かれらの話すことばはオシ語(唖語)なのか?
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 筑摩選書 0319
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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