英国の書物出版文化史 著者、出版業者、読者との関係から
発売日:2025年10月
- ページ数
- 163p
- ISBN
- 978-4-87571-898-7
- 著者情報
- 都地 沙央里(ツジ サオリ)
福岡女子大学国際文理学部専任講師(書物史、書誌学)。福岡女子大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士[文学](福岡女子大学)
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商品説明
著者、印刷者、出版者、編者、読者―書物を取り巻く人々が、作品の成立、出版、受容に与えた影響とは。活版印刷術の黎明期から20世紀に至る500年余りの期間を対象に、人との関係から文学作品を紐解き、イギリスの書物出版史を個別・具体的に記述する。
活版印刷術の黎明期から20 世紀に至る500 年余りの期間を対象に、人との関係から文学作品を紐解き、時代折々に紡がれる作品の出版事情や本文編集の様子から、イギリスの出版文化における著者意識の変遷や出版形態の変化、また読者層の拡大を通史的に垣間見る研究書。
目次
まえがき
第一章:著者意識と著作権・版権から英国書物出版史を概観する------都地沙央里
第二章:キャクストン版『アーサー王物語』とためらう奥書題(le morte Darthur)-----向井剛
第三章:シドニーの『アーケイディア』と一六世紀散文作品の出版事情-----村里好俊
第四章:人口、識字率、印刷技術
―― 『貴公子ハロルドの巡礼』第一、二編重版とコンテクストの変容-----山口裕美
第五章:一九世紀の『狐物語』に見る作品受容とテクスト観-----都地沙央里
第六章:『荒地』出版をめぐるメディア文化―作者と出版社のマーケティング戦略-----池田栄一
あとがき/ 執筆者一覧/ 索引
商品詳細
- 出版社名
- 開文社出版
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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