長崎発掘 思索する考古学

宮崎貴夫/著

発売日:2025年9月

  • 長崎発掘 思索する考古学
  • 長崎発掘 思索する考古学
ページ数
276p
ISBN
978-4-88851-436-1
著者情報
宮〓 貴夫(ミヤザキ タカオ)
福岡県大牟田市生まれ。長崎県島原市に転居して中学2年のときに考古学に出会う。明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業。福岡県文化課文化財調査員(嘱託)。長崎県教育庁文化課(学芸文化課)、原の辻遺跡調査事務所、長崎県埋蔵文化財センターに勤務し、長崎県の埋蔵文化財保護行政に従事。退職後、長崎県考古学会副会長として会の運営に関わる。九州考古学会員、長崎県考古学会員、西海考古同人

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商品説明

原の辻(壱岐)や旧長崎県庁跡地などで
発掘調査を行ってきた考古学者が、長崎
の遺跡と歴史認識について縦横無尽に考察。

出島は1643年に徳川家が築造を命じ2年後に
完成したが、1誰が設計したのか、2なぜ扇形
なのか、3埋め立てに用いた土はどこから運ん
だのか等についての史料はない。
本書ではこれらの基本的な難問について十数人
の名だたる研究者の推論を紹介している。

目次

《目次》
第I部 長崎発掘
第1章 長崎の基層文化と長崎文化
第2章 日本の生活文化のなかの波佐見焼
    ―陶磁器を使っているのは、
      波佐見のおかげー
第3章 長崎県考古学の三つの課題
第4章 遺跡は、誰のものか
第5章 長崎奉行所と出島
     ―「鎖国」で生まれた双子の兄弟―

第II部 思索する考古学
第6章  考古学の定義
第7章  総合学としての考古学
第8章 考古学は歴史学の補助学か
第9章 考古学と地域史研究
第10章  ものごとの発端にさかのぼり考える
第11章  マルクス主義歴史学と考古学
     ―近藤義郎著
      『前方後円墳の時代』についてー
第12章  考古学は役に立つのか?
第13章  考古資料と「歴史的事実」
     ―「旧石器捏造」事件との関わりについてー
第14章  過去から届いた手紙を読む
第15章  かけらたちとの対話
     ―「破片考古学」の提唱―
第16章  考古学の愉しみ

商品詳細

出版社名
長崎文献社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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