能力社会から共同体自治へ 競争と排除を乗り越える教育と福祉実践

荒井和樹/著

発売日:2025年10月

  • 能力社会から共同体自治へ 競争と排除を乗り越える教育と福祉実践
  • 能力社会から共同体自治へ 競争と排除を乗り越える教育と福祉実践
ページ数
231p
ISBN
978-4-88416-321-1
著者情報
荒井 和樹(アライ カズキ)
特定非営利活動法人全国こども福祉センター理事長。愛知文教女子短期大学幼児教育学科准教授。保育士。社会福祉士。北海道出身。日本福祉大学大学院社会福祉学研究科修了(社会福祉学修士)。児童養護施設職員として在職中、公的支援を拒む子ども・若者と出会い、彼らを要支援者ではなく仲間として迎えながら、非援助的アプローチを追求。共同体自治を理念に、参加者自らが運営や意思決定を担う場づくりを進める。2012年に全国こども福祉センターを設立し、名古屋駅前の広場を拠点にアウトリーチを展開、2万6千人以上に交流と参加の機会を提供してきた。2016年より2016年より大学教育に従事し、ソーシャルワーカーや保育者養成に携わる。2023年、「第1回未来を作るこどもまんなかアワード」にて内閣総理大臣表彰受賞

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商品説明

なぜ人々は、無価値観や能力主義に支配されてしまうのか。その問いに答えて、能力主義に苦しみ悩む人々を解放できないかと考え、わたしは本書を執筆しました。一人でも多くの「あるがままで。そのままのあなたでいい」を取り戻すことができれば幸いです。

福祉や教育の分野をもむしばむ能力主義や競争社会から脱却し、路上の出会いから生まれた「支援者/要支援者」に分けない非援助的アプローチで、人々が“仲間”として関わり合う共同体自治の実践を描きます。

学校や病院、施設で「要支援者」とされた人びとと共に、年齢や属性を超えて居場所と役割を取り戻すための方法(共同体自治)を提示。

「第1回未来をつくる こどもまんなかアワード」最高賞の内閣総理大臣表彰を受賞した実践をはじめ、社会教育・生涯学習の豊富な事例も収録しています。

目次

第1章 能力主義にむしばまれる児童福祉
第2章 私自身、かつて能力主義に陥った
第3章 出会いと交流から生まれる多様性
第4章 能力主義をどう乗り越えるか

商品詳細

出版社名
せせらぎ出版
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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