胆道がん・膵がん・膵NET薬物療法クリニカルガイド

  • 胆道がん・膵がん・膵NET薬物療法クリニカルガイド
  • 胆道がん・膵がん・膵NET薬物療法クリニカルガイド
ページ数
143p
ISBN
978-4-524-21483-9

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商品説明

胆道がん・膵がん・膵NET(神経内分泌腫瘍)における薬物療法は,日々新たな展開を見せている.新薬の登場により治療選択肢は広がったが,薬剤の使い分けや副作用対策など,臨床現場では複雑な判断が求められる.本書は,最新薬剤の特徴と適応,副作用への対応はもちろんのこと支持療法,精神・栄養管理にも言及し,現場での実践に直結する知識を提供する.治療に迷う医療者にとって,信頼できる指針となる一冊.

目次

【序文】
 国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)によると,わが国の膵がん・胆道がんの罹患数(2021年)は45,819人および21,617人,死亡数(2023年)は40,175人および17,239人であり,これらの疾患に罹患した大部分の患者が完治することなく原疾患により死亡しています.5年相対死亡率は膵がん8.5%,胆道がん24.5%で,いずれの疾患も依然としてきわめて予後不良であり,今なお難治がんの代表疾患とされています.その主な理由は,早期がんの発見が難しく診断時に多くの例で切除不能であることと,再発例および非切除例に対する治療法が乏しく有効な薬物療法が長く確立してこなかったことによります.また,膵NET(神経内分泌腫瘍)は比較的予後良好ではあるものの,最近まで保険適用の得られた標準的な薬物療法がきわめて少ない疾患でした.しかし近年,分子標的治療薬,免疫チェックポイント阻害薬,多剤併用療法などの開発が精力的に進められ,これらのいずれのがん種においても有効な薬物療法が複数導入され,患者の予後が改善されつつあります.私たちの臨床現場において薬物療法の果たす役割はますます大きくなり,また適切な治療実施に対するニーズは臨床的にも社会的にも非常に高くなってきているといえるでしょう.

ほか

商品詳細

出版社名
南江堂
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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