玉音放送を命にかえても 日本のいちばん長い日外伝
発売日:2025年11月
- ページ数
- 236p
- ISBN
- 978-4-00-061733-8
- 著者情報
- 上田 未生(ウエダ ミオ)
(株)日本電波ニュース社代表取締役社長。1968年生。早稲田大学卒業。在学中の1991年、取材助手のアルバイトとして滞在していたモスクワでソ連の崩壊を経験し、そのまま報道の世界へ飛び込む。卒業後、日本電波ニュース社に入社し世界15か国を取材。報道番組やドキュメンタリー番組をディレクター、プロデューサーとして多数制作する。報道部長を経て現職。主な受賞作品。テレビ朝日「サンデープロジェクト・言論は大丈夫か」(取材班)JCJ賞(2006)、NHK‐BS1「BS1スペシャル それでもジャーナリストは戦場に立つ」ATP優秀賞(2013)、映画『アフガニスタン 干ばつの大地に用水路を拓く』日本映画復興奨励賞(2015)、NHK‐BS1「BS1スペシャル 良心を束ねて河となす―医師・中村哲73年の軌跡」ATP総務大臣賞(2021)など。映画『荒野に希望の灯をともす』(2022)で構成・プロデュースを担当。本書は初の著書
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商品説明
太平洋戦争のさなか、国民にむけて大本営発表の「嘘」をラジオで放送し続けた日本放送協会の報道責任者、柳澤恭雄(一九〇九‐二〇〇七)。ひとりの意欲あふれる青年が、戦時下、いかに「国のお先棒」を担ぐことになったのか。そして一九四五年八月一五日。反乱軍に占拠された放送局で、柳澤の目に映っていたのは何だったのか。従来、描かれてこなかった「運命の日」の真実を詳らかにし、ジャーナリズムの在り方を問う。
運命の一九四五年八月一五日。終戦の詔勅の放送を阻止せんとする反乱軍に占拠された放送局で、銃を突き付けられた報道責任者の目に映っていたのは何だったのか。戦前〜戦後を生き抜いたジャーナリスト柳澤恭雄[1909-2007]の苦悩や逡巡、決断をたどり、「報道の自由」が、どのような顛末でもたらされたのかを詳らかにする。
目次
第一章 ジャーナリストにあこがれて
第二章 軍と一体化したラジオ
第三章 苦悩と葛藤
第四章 無条件降伏か徹底抗戦か
第五章 日本の放送はどこへ
第六章 テレビ報道の現場へ
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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