日本の子どもアドボカシーセンター 誕生・発展・ネットワーク
発売日:2025年10月
- ページ数
- 332p
- ISBN
- 978-4-7503-5980-9
- 著者情報
- 堀 正嗣(ホリ マサツグ)
熊本学園大学社会福祉学部教授。子どもアドボカシー学会会長。元障害学会会長。NPO法人子どもアドボカシーセンターOSAKA及び一般社団法人子どもアドボカシーセンターNAGOYA理事をはじめ、各地の子どもアドボカシーセンターの理事・スーパーバイザーを務める。障害児を普通学校へ・全国連絡会世話人。研究テーマは、独立子どもアドボカシー・障害学・インクルーシブ教育
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商品説明
子どもアドボカシーセンター(CCA)は、独立子どもアドボカシーの理念と原則に立って、子どもの参加と意見表明を支援し、子どもの権利を実現する社会をつくることをミッションとする市民運動団体である。日本各地で子どもの権利擁護のために活動してきた市民運動がイギリスの独立子どもアドボカシーと出合うことにより、市民性・独立性・専門性をもって、子どもの個別アドボカシー、システムアドボカシー、アドボカシー文化の構築を推進する強力な子どもの権利運動へと発展しつつある。CCAは、イギリスの子どもの権利団体の影響を受けて誕生したものであるが、世界的にも先進性と独自性を持つ子どもの権利団体である。
子どもの声を聴き、権利擁護を行う「子どもアドボカシーセンター」の設立が、英国等の先進例に学び日本各地で相次いでいる。本書では、各団体の実践活動について綿密な調査を行い、日本におけるこの活動の意義と今後の課題、目指す方向性について論じる。
目次
はじめに
第1章 日本の子どもアドボカシーセンター――誕生、ミッション、要件、課題
1 はじめに
2 イギリスにおける子どもの権利運動の発展
3 チャリティ団体としての子どもの権利団体
4 イギリスにおける子どもの権利団体の活動
(1)歴史のあるチャリティ団体
(2)コーラムボイス
(3)全国青年アドボカシーサービス
(4)イギリスの子どもの権利団体から学ぶもの
5 先行事例としての障害者自立生活センター
6 日本における子どもアドボカシーセンターの誕生と発展
7 子どもアドボカシーセンターのミッション
8 子どもアドボカシーセンターの要件
9 子どもアドボカシーセンターの課題と展望
10 おわりに
第2章 子どもアドボカシーセンターOSAKAの誕生と発展
1 はじめに
2 子どもアドボカシーセンターOSAKAの設立
3 子どもアドボカシーセンターOSAKAの特徴
(1)子どもの声を聴いて、子どもとともに
(2)基本方針
(3)OSAKAの先駆性
4 子どもアドボカシーセンターOSAKAの組織運営
(1)OSAKAの組織体制
(2)OSAKAの事務局体制
(3)訪問アドボカシーにかかわる事務局の役割
〈1〉訪問施設等との事前調整
〈2〉各訪問先への訪問前の準備
〈3〉子どもから意見表明の意思表示があった場合の対応
〈4〉訪問時のトラブル対応など
(4)関係機関との連携
〈1〉スキーム構築
〈2〉職員研修・説明会
〈3〉システム検討会
5 子どもアドボカシーセンターOSAKAの実践活動
(1)子どもアドボカシーセンターOSAKAの実践活動の概要
(2)実践コラム①――児童養護施設コーディネーターとしてのふりかえり
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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