アジア遊学 308「鏡としての日本文学 交響する中日古典」
発売日:2025年9月
- 巻の著者
- 張龍妹/編 渡辺秀夫/〔ほか〕執筆
- 巻の書名
- 鏡としての日本文学 交響する中日古典
- ページ数
- 351p
- ISBN
- 978-4-585-32554-3
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商品説明
「国文学」を超えて―。日本文学を紐解くと、そこには中国文学の影響が少なからず散見される。それらを比較することは、中国古典の変容のあり方を発見することにつながり、さらに日本文学・文化の特徴を改めて見出すことになる。お互いの国の文学を研究することで、それぞれが響きあい、自国の文学を学ぶことのみでは見いだせなかった新たな魅力、意義を知ることにつながる。日本文学を研究する中国人研究者たち、そして長年中国で日本文学研究・教育に携わった日本人研究者たちによる古典文学の交響。日本文学を「中国」という他者としての視座から再考し、「国文学」の本質を問い直す。
目次
第1部 漢詩文と仮名文学(「徳」の文学と「あはれ」の文学
回文和歌と「釈教歌」の水脈―「ながきよの とをのねぶりの みなめざめ」の謎を解く
「凌雲集序」再論―文体の視点から ほか)
第2部 説話文学と軍記物語(仏伝文学と龍の形象―『釈氏源流』を起点に
仏典の「僧と美女」の物語の中日における伝播と変容
説話文学に見る孔子とその弟子たち ほか)
第3部 古典から近代へ(芥川龍之介『支那游記』に登場する「石黒政吉」とは誰なのか―南京督軍顧問多賀宗之宅に掛けた「田夫氏の画」の考察をかねて
古典をいかに再生すべきか―川端康成『古都』を読む
「国訳漢文大成」の白話小説日本語訳における「両文体」の応用 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 勉誠社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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