日本酪農産業史 歴史と地域から学ぶ
発売日:2025年10月
- ページ数
- 343p
- ISBN
- 978-4-540-25116-0
- 著者情報
- 前田 浩史(マエダ ヒロフミ)
1955年宮崎県生まれ。宮崎大学農学部卒業後、社団法人中央酪農会議、一般社団法人Jミルクなどの酪農乳業団体に40年余り在職。元・一般社団法人Jミルク専務理事。現在は、「ミルク一万年の会」代表世話人、「乳の学術連合・乳の社会文化ネットワーク」幹事、「日本酪農乳業史研究会」常務理事など
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商品説明
岐路に立つ日本酪農の「ダイナミクス(生命力)」とはなにか?その答えの鍵は、牛乳市場の8割を占める「地域乳業」の中にある。酪農という産業の史的構造から、未来へと向かう持続可能な成長理論を展望する書。
本書は酪農通史である「第一編 日本酪農の近現代――牛乳を通して学ぶ歴史構造」と、100年企業を含む6つの地域乳業への聞き取り「第二編 地域乳業の生命力――地域の事例から学ぶ産業史」から構成されている。
ウクライナ戦争を契機とした食糧危機をはじめ、現在、日本の酪農産業は未来への危機意識や閉塞感が高まっている。その中にあって酪農産業の「生命力」とはなにか? 答えの鍵は日本の牛乳市場の8割を占める「地域乳業」の中にある。6企業の事例研究と、日本の酪農通史から、持続可能な未来への新しいカタチを探究する。
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目次
はじめに
◆第一編 日本酪農の近現代――牛乳を通して学ぶ歴史構造
序章 近代酪農産業の前史とその文化的な性格
第1章 明治期――牛乳搾取業の誕生と展開
第2章 大正・昭和戦前期――農民的酪農の登場
第3章 戦前戦後――有畜農業政策と酪農の展開
第4章 製糖・製菓資本の市場参入と大手乳業の誕生
第5章 戦後における酪農産業の急速な発展
第6章 小売業の流通革命から現在に至るまで
終章 わが国酪農産業の時代区分とその特徴
◆第二編 地域乳業の生命力――地域の事例から学ぶ産業史
序章 牛乳流通構造の変遷
第1章 地域乳業の歴史構造――事例1「YUDAミルク株式会社」
第2章 地域乳業の歴史構造――事例2「トモヱ乳業株式会社」
第3章 地域乳業の歴史構造――事例3「新潟県農協乳業株式会社」
第4章 地域乳業の歴史構造――事例4「中央製乳株式会社」
第5章 地域乳業の歴史構造――事例5「ひまわり乳業株式会社」
第6章 地域乳業の歴史構造――事例6「永利牛乳株式会社」
終章 地域乳業の成長理論へのアプローチ
おわりに
付録:【補遺】「酪農」と「乳業」という用語の曖昧さと歴史的変遷
商品詳細
- 出版社名
- 農山漁村文化協会
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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