明治絵画と理想主義 横山大観と黒田清輝をめぐって「オンデマンド版」
発売日:2025年10月
- 版数
- オンデマンド版
- ページ数
- 229,2p
- ISBN
- 978-4-642-73838-5
- 著者情報
- 植田 彩芳子(ウエダ サヨコ)
1975年神奈川県に生まれる。現在、京都文化博物館学芸員
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商品説明
明治絵画史における「理想」とは何か。日本画家の横山大観、洋画家の黒田清輝の絵画を中心にその美術的背景を探る。明治後期、西洋の理想主義がどのように受容されたのかを、日本の近代美術の展開と合わせて検討する。
明治絵画史における「理想」とは何か。日本画家の横山大観、洋画家の黒田清輝の絵画を中心にその美学的背景を探り、明治後期の日本で西洋の理想主義がどのように受容されたのかを、近代美術の展開と合わせて検討する。理想主義的な絵画制作を志向した二人の試みがいかに交錯したか、「妙想」「エクスプレッション」「心持ち」などのキーワードから迫る。
目次
プロローグ 「理想」とは何か/理想主義をめぐる理論と実践(理想主義とイデア―フェノロサ「妙想」考/岡倉天心の課題制作の前提/意匠研究会(遂初会)の課題制作―明治三十年前後/日本美術院の課題制作)/横山大観筆《屈原》と「エクスプレッション」(横山大観筆《屈原》分析/画中人物の感情を描く/「エクスプレッション」をめぐって/小泉八雲「日本絵画論」とその影響/横山大観筆《聴法》における「エクスプレッション」)/「心持ち」をめぐって―黒田清輝と岡倉天心 (東京美術学校西洋画科カリキュラムの変容/黒田清輝と岡倉天心の意見の食い違い/その後の黒田清輝の理想画観)/黒田清輝筆《昔語り》の構造(《昔語り》の概要と「構想画」/構図の分析/木下杢太郎「京阪聞見録」)/黒田清輝筆《智・感・情》と美学(主題の典拠をめぐって/明治期の心理学史・美学史とスペンサー美学/黒田清輝筆《智・感・情》とスペンサー美学)/エピローグ 「理想」をめぐって
商品詳細
- シリーズ名
- シリーズ近代美術のゆくえ
- 出版社名
- 吉川弘文館 〔東京〕 デジタルパブリッシングサービス
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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