イラン現代史 イスラーム革命から核問題、対イスラエル戦争まで

黒田賢治/著

発売日:2025年11月

  • イラン現代史 イスラーム革命から核問題、対イスラエル戦争まで
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ページ数
262p
ISBN
978-4-12-102882-2
著者情報
黒田 賢治(クロダ ケンジ)
1982年奈良県生まれ。2005年北海道大学文学部卒業。11年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了。博士(地域研究)。17年国立民族学博物館特任助教、22年同博物館助教、25年より同博物館グローバル現象研究部准教授。専門は中東地域研究、文化人類学、イスラーム研究。著書『戦争の記憶と国家―帰還兵が見た殉教と忘却の現代イラン』(2021年、世界思想社、国際宗教研究所賞奨励賞受賞)、ほか

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商品説明

1979年にホメイニー師を中心とした革命で発足したイラン・イスラーム共和国。シーア派の理論に基づいた体制を敷き、中東でも反アメリカ、反イスラエルの急先鋒として存在感を示す。国際的に孤立しようとも核開発を進めて独自の道を歩むが、ここに至るには東西冷戦や中東での覇権争いなど複雑な歴史があった。本書は革命以後の軌跡を政治・経済・社会の側面から迫る。混迷する国際情勢の中、イランはどこへ向かうのか。

1979年にホメイニ―師を中心とした革命で発足したイラン・イスラーム共和国。

シーア派の理論に基づいた体制を敷き、中東でも反アメリカ、反イスラエルの急先鋒として存在感を示す。

国際的に孤立しようとも核開発を進めて独自の道を歩むが、ここに至るには東西冷戦や中東での覇権争いなど複雑な歴史があった。

本書は革命以後の軌跡を政治・経済・社会の側面から迫る。混迷する国際情勢の中、イランはどこへ向かうのか。

目次

■目 次■



はじめに



序 章 近代国家建設と東西冷戦構造



1 パフラヴィー朝の成立と近代国家への道

2モハンマド=レザー・シャーの専制政治と白色革命

3    反王政運動と王の国外退去

  コラム1 在外イラン人学生の運動





第1章 ホメイニー体制と革命勢力の角逐



1    ホメイニー師の帰還と革命の達成

2    バーザルガーン暫定政府と憲法制定

3イスラーム共和国体制と大統領選挙

  コラム2 反西洋とファストフード





第2章 イラン・イラク戦争とイスラーム共和体制



1 押しつけられた戦争と「法学者の統治」

2広がる戦火と「コントラ事件」

3戦争の終結と新たな体制の模索 

  コラム3 亡命者とテヘランゼルス



第3章 ハーメネイー体制と政治的自由



1 新体制と戦後復興 ラフサンジャーニー政権(1989〜97)

2体制の変容と政治的自由 ハータミー政権(1997〜2005)

3 体制の問い直しと宗教実践の多義性

  コラム4 レスリングとサッカー





第4章 新保守派の台頭と「緑の運動」



1 国際関係の緊張とアフマディーネジャード政権(2005〜13)

2 国際的孤立と「緑の運動」

3市民生活の変容と核開発問題

  コラム5 科学者と頭脳流出

ほか

商品詳細

シリーズ名
中公新書 2882
出版社名
中央公論新社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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