富岡多惠子の革命
発売日:2025年11月
- ページ数
- 365p
- ISBN
- 978-4-12-005969-8
- 著者情報
- 島〓 今日子(シマザキ キョウコ)
1954年、京都市生まれ。ノンフィクションライター。ジェンダーをテーマに幅広い分野で執筆活動を行っている
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商品説明
全世界を向うにまわし、ひとり荒野を歩き続けた、富岡多惠子の革命とはなんだったのか。詩を書き、小説を書き、評論を書き―七十七歳で筆を擱く。
詩を書き、小説を書き、評伝を書き――77歳で筆を擱いた後、
2023年4月8日に87歳で死去した作家、富岡多恵子の評伝。
池田満寿夫との7年間の事実婚の後、
54年をともに暮らした夫、現代美術家・菅木志雄へのインタビューを中心に、
親族や友人、作家、編集者など、親交の深かった関係者へ取材。
全世界を向うに回し、ひとり荒野を歩き続けた“知の巨人”の生涯を描く。
【富岡多惠子】
1935年大阪市生まれ。詩人の小野十三郎の影響を受けて詩を書き始め、58年詩集『返礼』でH氏賞を受賞。その後、小説を手掛け、73年『冥途の家族』で女流文学賞、97年『ひべるにあ島紀行』で野間文芸賞。鋭い批評眼と文学性を持った評論も評価が高く、94年「中勘助の恋」で読売文学賞、2001年「釋迢空ノート」で毎日出版文化賞、05年「西鶴の感情」で伊藤整文学賞、大佛次郎賞。92年刊行の上野千鶴子、小倉千加子との共著『男流文学論』はフェミニズム批評の先駆けとして大きな話題となった。
目次
富岡多惠子、逝く
白い教会の結婚式
時代のカップル
運命の別れ
松原のアトリエ
女たちの苦闘
タエコとかずこ
変形された家族
詩が生まれた日
二匹の流れ者
三十五歳の空即是空
革命的選択の結婚生活
詩から小説への「溝跨ぎ」
実験的歌謡曲
零落志向
ひとり荒野を歩く
もう書かない
邂逅と永別
エーゲ海に捧ぐ
『男流文学論』誕生
『男流文学論』余波
迷走
因果な「大阪」
詩人と小説
芸術より芸
金色の瓜
はぐれものの思想家
したい仕事だけ
商品詳細
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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