精神障害者と社会 「自立」と「幸福」への問い

早野禎二/著

発売日:2025年3月

  • 精神障害者と社会 「自立」と「幸福」への問い
  • 精神障害者と社会 「自立」と「幸福」への問い
ページ数
345p
ISBN
978-4-86333-222-5

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商品説明

精神障害者にとって「自立」とは何か。社会がどう変われば、精神障害者は生きやすくなるのか。
社会システム自体を対象として、歴史、経済、文化の視点から精神障害者と社会の関係をとらえ、「自立」の問題を考える。
新しい社会システムの構想は「生きにくさ」を抱えるすべての人の価値観にも問いかける、示唆に富む一書。

目次

序章 問題の所在
第1章 精神障害者の概要と施策の歴史(精神障害者の概要と雇用実態
精神障害者施策の歴史
社会福祉基礎構造改革と「自立」)
第2章 障害者と「自立」の問題(障害者自立生活運動における「自立」の問題
精神障害者社会復帰論争―「自立」と「社会復帰」をめぐる問い)
第3章 精神障害に関する歴史的社会学的考察(精神障害者と医療の歴史
障害の社会的構成論―デュルケーム、サズ、ゴッフマン、シェフの社会学理論
産業社会における「病者役割」と「治療」「回復」論―パーソンズ理論における「健康」と「病気」の問題)
第4章 資本主義システムにおける「自立」と福祉制度(マルクスの資本経済システム理論における「就労自立」の問題
「就労自立」と福祉制度―イギリス社会福祉制度史の検討)
第5章 精神障害者の「生活の質」―価値転換と選択可能性(「就労自立」価値観の転換―障害の受容論
「福祉を達成する自由」としての潜在的能力―アマルティア・センの理論と社会
関係資本の視点)
第6章 事例検討(患者会活動の事例
個人のライフヒストリー事例)
第7章 新しい共生文化と経済システムに基づく社会の構想(市場経済を地域社会に包摂する経済システムの構築―ポランニー理論の視点から
「健常」と「障害」の区分を超える地域共生文化)
終章 善き社会への希望―歴史的に生きる

商品詳細

出版社名
あるむ
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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