日本政治、再建の条件 失われた30年を超えて

  • 日本政治、再建の条件 失われた30年を超えて
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ページ数
237p
ISBN
978-4-480-01836-6
著者情報
中北 浩爾(ナカキタ コウジ)
1968年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程中途退学。博士(法学)。一橋大学大学院社会学研究科教授などを経て、中央大学法学部教授。専門は日本政治外交史、現代日本政治論

山口 二郎(ヤマグチ ジロウ)
1958年生まれ。東京大学法学部卒業。北海道大学法学部教授を経て、法政大学法学部教授。行政学・政治学を専攻

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商品説明

機能不全に陥った日本政治。いまや自公は少数与党となり、一方で野党はまとまることができず、右派ポピュリスト政党が存在感を増している。こうしたなかで、わが国の政治を立て直すには何が必要か。「平成の政治改革」から現在まで、野党再編、政権構想、選挙制度改革、ジェンダー平等、西欧の右派ポピュリスト政党、二〇二五年参院選など複数の視点から検証。現在地を浮かび上がらせるとともに、来るべき日本政治を展望した、必読の論集!

歴史的転換点にあって、「この先の日本政治」を考えたい人のための必読論集!

機能不全に陥った日本政治。いまや自公は少数与党となり、一方で野党はまとまることができず、右派ポピュリスト政党が存在感を増している。こうしたなかで、わが国の政治を立て直すには何が必要か。「平成の政治改革」から現在まで、野党再編、政権構想、選挙制度改革、ジェンダー平等、西欧の右派ポピュリスト政党、二〇二五年参院選など複数の視点から検証。現在地を浮かび上がらせるとともに、来るべき日本政治を展望した、必読の論集!

目次

はじめに(山口二郎)

第一章 日本政治の失われた三〇年と野党の蹉跌――なぜオルタナティブは生まれなかったか(山口二郎)
はじめに
第1節 政治改革と政党再編の出発期――一九九〇年代
1 生活者というシンボル
2 発足直後の民主党の政策的方向性
3 政権への挑戦と政策的対立軸
第2節 小泉改革と民主党
1 小泉改革は日本をどう変えたか
2 民主党の政策的迷走
第3節 政権交代に向けた政権構想
1 岡田時代の政権構想
2 小沢一郎と「生活第一」路線の展開
3 政権交代と政策転換
第4節 アベノミクスの帰結と政治の混迷
1 二〇一〇年代後半以降の日本
2 野党の危機
3 多様な対立言説と政策的オルタナティブの困難

第二章 平成の政治改革と「二党制の神話」――なぜ小選挙区比例代表並立制は機能しなかったのか (中北浩爾)
はじめに
第1節 自公と非自民の非対称性
1 非自民連立政権から新進党へ
2  自社さ政権と民主党の結成
3 自公政権の成立
4 自公政権の安定化
第2節 民主党政権の成立と挫折
1  民主党の成長と民由合併
2 小沢民主党と選挙協力
3 民主党政権の成立
4 失敗した民主党政権
第3節 「第三極」の台頭と希望の党騒動
1  自公政権の復活と「第三極」
2  「第三極」の再編と民進党の結成
3 野党共闘の始まり
4 「希望の党」騒動
第4節 立憲民主党と選挙協力の困難
1  野党共闘の進展
2  失敗した立憲民主党と国民民主党の合流
3 野党共闘の挫折
4  維新・国民民主党との大きな距離
おわりに

ほか

商品詳細

シリーズ名
筑摩選書 0317
出版社名
筑摩書房
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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