技術システムの継承と選択 国有鉄道における改軌論争と新幹線開発
発売日:2025年9月
- ページ数
- 273p
- ISBN
- 978-4-13-046144-3
- 著者情報
- 菊地 宏樹(キクチ ヒロキ)
2020年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。2025年、二松学舎大学国際政治経済学部准教授、現職。博士(経営学)(東京大学、2023年)
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商品説明
我々の社会に各種の便益を提供している技術システムは、どのようなメカニズムで過去から未来へと進化していくのかを、新幹線をケーススタディとして検証する。戦前の弾丸列車構想や、戦後の国鉄の労使問題などから、社会や組織が技術システムに与える影響を解き明かす。
目次
序章:本書の課題と分析視角
第Ⅰ部:本書の目的・位置づけ
第1章:技術の進化に関わる先行研究の検討と本書のフレームワーク
第2章:国有鉄道と鉄道技術の概要
第Ⅱ部:広軌の実現をめぐる鉄道の進化
第3章:広軌改築をめぐる論争
第4章:弾丸列車計画
第5章:戦後の新幹線計画と広軌の実現
第Ⅲ部:速度をめぐる新幹線の進化
第6章:環境問題・労働組合問題による新幹線の速度向上の停滞
第7章:組織の支持率と新幹線への資源動員
補論:民営鉄道・公営鉄道の要素技術開発とその普及・採用
終章:技術システムにおける継承と選択の組織メカニズム
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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