精神科看護 2025-10
発売日:2025年9月
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
特集 本人の権利を守るクライシスプラン
本号の特集では,臨床に広くいきわたっているクライシスプランについて取り上げる。冒頭座談会1では,クライシスプラン(主にはCP-J)の「押し入れにしまった説明書」にしないための活用について(失敗談を含めて)議論をしていただいた。利用者主体の「共同意思決定」と「セルフモニタリング」の重要性,退院後の活用促進には個別性尊重と関係構築が不可欠で,多職種連携ツールとしての有効性も示された。単なるチェックリスト化を避け,利用者の「その人らしい生活」を支える計画作成についても考えていく。
続く記事では,本人の権利擁護と意思決定を支える「自分らしさを守るための計画」としてのクライシスプラン,「つくって終わり」の課題を乗り越え,共同意思決定と継続的対話で「生きた計画」にするための方策について検討している。
当事者・支援者による座談会2で議論の中心となったのは,クライシスプランが当事者自身の「調子のいいときの自分」を知る人がいることで,真に機能するということ。増川氏の体験談は,プランが「命綱」となり,世界への信頼を育む力をもつことを示している。歴史的に見ても,クライシスプランはピア(当事者)の文化から生まれたもの。つまり,自分を守るための事前指示書として当事者の権利擁護が起点となっている。
目次
特集 本人の権利を守るクライシスプラン
【座談会1】
人生の軌跡にもとづいたクライシスプラン
―「押し入れにしまった説明書」にしない
釘宮健一(医療法人赤城会三枚橋病院精神科訪問看護ステーションやすらぎ 管理者/精神科認定看護師)
今井岳大(精神科訪問看護ステーションHopeful 代表/大東文化大学スポーツ・健康科学部看護学科 助教)
坂本 大(24QQ訪問看護ステーション/えいる訪問看護ステーション 精神科認定看護師)
日常に活きるクライシス・プラン
―精神科訪問看護の現場から見えてきたもの
中村義幸(MIRAI訪問看護ステーション 非常勤取締役/看護師)
【座談会2】
リカバリーのためのクライシスプラン
田村達弥(福島県立医科大学看護学部小児・精神看護学部門 助教/リカバリーカレッジうつくしま 運営委員)
海老原樹恵(東京慈恵会医科大学医学部看護学科 講師)
増川ねてる(アドバンスレベルWRAP(R)ファシリテーター)
山尾浩大(精神/発達障がい当事者会 リカバリー福島 副代表/リカバリーカレッジうつくしま 副学長)
村松 慧(リカバリーカレッジうつくしま 運営委員)
片山尚貴(訪問看護ステーションけあっぐ 統括管理者)
特別記事
日下部記念病院における虐待防止活動のリアル3
―虐待防止教育をどう工夫しているか
春日飛鳥(社会医療法人加納岩日下部記念病院 教育部教育課長/精神看護専門看護師/日本版性暴力対応看護師〈SANE-J〉)
実践レポート
助産師の視点から見る精神科看護2
―子どもにとっての「安全基地」を築く
猪俣里奈(訪問看護ステーションりすたーと 助産師/看護師)
依存症ケアの現在地
NPO法人活動をとおして「アディクション」の知識を広げたい
―地域共生社会の実現をめざして
多田 誠(医療法人青樹会城南病院 精神科認定看護師)
連載
トラウマインフォームドケア
―「トラウマインフォームドケア学会(仮)」設立に向けて
第6回 看護学生にトラウマインフォームドケアを伝えるための一考
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 精神看護出版
- サイズ
- 26cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。