明治維新期の国家と万国対峙

勝田政治/著

発売日:2025年10月

  • 明治維新期の国家と万国対峙
  • 明治維新期の国家と万国対峙
ページ数
287,5p
ISBN
978-4-642-03943-7
著者情報
勝田 政治(カツタ マサハル)
1952年新潟県に生まれる。現在、国士舘大学名誉教授、博士(文学、早稲田大学)

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商品説明

幕末に欧米諸国と結ばれた不平等条約、特に領事裁判権撤廃のため、「文明国」としての国家体制構築が急務とされた明治日本。王政復古による天皇親政理念と「公議」政治の誕生、版籍奉還・廃藩置県による中央集権化、立憲制樹立などの改革や、討幕の密勅、征韓論などをめぐる政治闘争を、万国対峙という明治維新期における国家目標の視点から見通す。

幕末に欧米諸国と結ばれた不平等条約、特に領事裁判権撤廃のため、「文明国」としての国家体制構築が急務とされた明治日本。王政復古による天皇親政理念と「公議」政治の誕生、版籍奉還・廃藩置県による中央集権化、立憲制樹立などの改革や、討幕の密勅、征韓論などをめぐる政治闘争を、万国対峙という明治維新期における国家目標の視点から見通す。

目次

序章
 一 本書の視角
 二 万国対峙研究の現状と課題
 三 本書の構成

第一部 王政復古と万国対峙
 第一章 王政復古研究の課題
  はじめに
  一 王政復古の意義
  二 天皇親政の内実
  三 諸説の検討
  おわりに
 第二章 幕末と万国対峙
  はじめに
  一 条約をめぐる欧米への対応・対抗
  二 万国対峙の登場
  おわりに
 第三章 倒幕運動と王政復古
  はじめに
  一 討幕の密勅再考
  二 王政復古と天皇親政
  おわりに

第二部 明治政府と万国対峙
 第一章 明治太政官制と「公議」
  はじめに
  一 太政官代三職制と「公議」
  二 政体書・公議所と「公議」
  三 太政官制と「公議」
  おわりに
 第二章 維新政府と万国対峙
  はじめに
  一 発足当初の維新政府と万国対峙
  二 版籍奉還
  三 廃藩置県
  おわりに
 第三章 万国対峙策の展開
  はじめに
  一 岩倉使節団と留守政府
  二 征韓論政変
  おわりに
 第四章 万国対峙の達成
  はじめに
  一 明治一四年の政変
  二 条約改正と万国対峙
  おわりに

終章 
あとがき
索引

商品詳細

出版社名
吉川弘文館
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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