言論と政治の関係を考える 日本政治とジャーナリズムの近代史

石川徳幸/著

発売日:2025年9月

  • 言論と政治の関係を考える 日本政治とジャーナリズムの近代史
  • 言論と政治の関係を考える 日本政治とジャーナリズムの近代史
ページ数
242p
ISBN
978-4-8188-2689-2

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商品説明

ジャーナリズムがなければ民主主義はありえない。幕末から戦後までの日本政治史は、いかなるジャーナリズム史とクロスしているのだろう。政党・政治家とメディア・記者の近現代史を読む。

目次

はしがき

序章 民主主義社会の現代的課題を歴史から考える
1. 民主主義の理念に不変的に関わるジャーナリズム
2. マス・メディアとしてのジャーナリズム
3. 現代的課題に対する歴史的アプローチ

第1 章 近代国家への歩みと黎明期のジャーナリズム
1. 幕末政治の展開と新聞
(1) 幕府の情報統制
(2) 欧字メディアの誕生とその影響
(3) 戊辰戦争と新聞
2. 新政府の新聞政策
(1) 新聞規制政策
(2) 新聞保護育成政策

第2 章 自由民権運動とメディア
1. 近代国家の形成と反政府運動
(1) 明治六年の政変と新聞紙発行条目
(2) 自由民権運動と言論統制
2. 報道機関としての新聞/言論機関としての新聞
(1) 台湾出兵
(2) 西南戦争
(3) 明治十四年の政変

第3 章 明治憲法体制の確立と「多事争論」の言論空間
1. 政党機関紙と「中立」新聞の誕生
(1) 政党の誕生と新聞
(2) 大新聞と小新聞
(3) 政党機関紙の衰退
(4) 商業主義と新聞
2. オピニオン・リーダーとしての新聞人
(1) 条約改正論争
(2) 欧化と国粋
(3) 新聞読者層の拡大と新興新聞

第4 章 日清・日露戦争とメディア言説
1. 日清戦争
(1) 日清開戦過程における新聞界
(2) 日清戦争をめぐる言論と報道
(3) 日清講和条約と三国干渉
(4) 新聞の近代化
2. 日露戦争
(1) 日露開戦過程における新聞界
(2) 日露戦争の報道
(3) 日露講和条約と日比谷焼打ち事件
(4) 「婦人記者」の誕生

第5 章 「大正デモクラシー」と政治的アクターとしての新聞人
1. 倒閣運動と新聞
(1) 明治の終焉
(2) 大正政変
(3) シーメンス事件
2. 言論の「穏健妥当」と商業主義化
(1) 懐柔と弾圧のメディア政策
(2) 白虹事件

ほか

商品詳細

シリーズ名
シリーズ政治の現在
出版社名
日本経済評論社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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