アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦

  • アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦
  • アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦
ページ数
289p
ISBN
978-4-86831-017-4

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商品説明

「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」展 公式カタログ。

新しい時代を象徴していた女性の美術家は、なぜ歴史から姿を消してしまったのか。

大きな注目を集めました。これを後押ししたのは、海外から流入した抽象芸術運動「アンフォルメル」と、それに応じる批評言語でした。しかし、次いで「アクション・ペインティング」という様式概念が導入されると、女性画家たちは如実に批評対象から外されてゆきます。豪快さや力強さといった男性性と親密な「アクション」の概念に男性批評家たちが反応し、伝統的なジェンダー秩序の揺り戻しが生じたのです。
本書では『アンチ・アクション』(中嶋泉[本展学術協力者]著、2019年)のジェンダー研究の観点を足がかりに、草間彌生、田中敦子、福島秀子ら14名の作品およそ120点を掲載。また「アンチ・アクション」年表や、フェミニズム美術史の先駆として知られるグリゼルダ・ポロックのインタビュー、そして批評や素材、日本で開催されてきた展覧会のジェンダーバランスなどについて掘り下げた論考を掲載。「アクション」の時代に別のかたちで応答した「彼女たち」の独自の挑戦の軌跡とその考察を紹介します。

出品作家(50音順) 赤穴桂子、芥川(間所)紗織、榎本和子、江見絹子、草間彌生、白髪富士子、多田美波、田中敦子、田中田鶴子、田部光子、福島秀子、宮脇愛子、毛利眞美、山崎つる子

目次

「アンチ・アクション」―女性の美術家と日本の戦後抽象画
グリゼルダ・ポロックインタヴュー―作品は「何をしているのか」
「アンチ・アクション」年表
「アンチ・アクション」相関図
赤穴桂子
芥川(間所)紗織
榎本和子
江見絹子
草間彌生
白髪富士子
多田美波
田中敦子
田中田鶴子
田部光子
福島秀子
宮脇愛子
毛利眞美
山崎つる子
どうしてドン・キホーテは帰ってきたか―アンチ・アクションの射程
見えないものの潜在力
のこぎりを引く女性―具体とアンチ・アクション
絵は変わらない―大橋コレクションをめぐって
美術史を描きなおす複数の線―「アンチ・アクション」展によせて

商品詳細

出版社名
青幻舎
サイズ
26cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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