オランダの小さな村に学ぶケアからはじまるコミュニティ
発売日:2025年9月
- ページ数
- 191p
- ISBN
- 978-4-7615-2943-7
- 著者情報
- 吉良 森子(キラ モリコ)
moriko kira architect主宰/九州大学大学院教授。1965年東京都生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻修士課程修了。1996年オランダ、アムステルダムにてmoriko kira architect設立。1998‐2003年オランダ政府国土開発環境省建築局建築士として勤務。2004‐2010年アムステルダム市景観委員。2010‐19年神戸芸術工科大学客員教授。2022‐25年明治大学特別招聘教授。2022年‐九州大学大学院教授
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商品説明
オランダの小さな村で、住民たちが老人ホームを買い取り、多世代共生の場へと再生した物語。障害者のデイケアや地域活動を通じて培われた「住民が育てるコミュニティ」の軌跡。その具体的なプロセスを建築家である著者が10年間の密着取材から紐解く。ケア、福祉、まちづくりに携わる人、暮らしのつながりを育てる全ての人へ
目次
まえがき 0歳から100歳まで、誰もがケアし合うコミュニティ
第1章オルドヘームの一日──近隣の暮らしの場に変わった老人ホーム
オルドヘームの朝
障害者のグループホームを見守るメンターたち
近隣をサポートする、障害者グループホームのメンバーたち
朝のコーヒー、午後のバックギャモン
オルドヘームの夕べ
第2章 オルドヘームで暮らす人たち──人生の様々なステージに応える拠点
ほどよくつながり、ほどよく離れる
機能の余白がある、緩やかな建築
「人それぞれ」を受けとめられる
88歳の地元っ子、ゲルトさん
老人ホーム時代から住んでいるザウドマさん
アトリエと住まいを借りたアーティスト、ヨハネカさん
シングルマザーのカルラさん
ひとりではないと感じながら暮らせる場
第3章 住民が描いた村の将来──老人ホームを買い取ったコミュニティ
集落に背を向けていたオルドヘーム
未来を予感して、牽引したアナさん
日本の学生たちには見えた、オランダの小さな村の可能性
将来のアトリエ――みんなで構想する村のこれから
対話と模索を重ねて
コミュニティとしての決断
いろんな世代が集う場に生まれ変わった
第4章 オランダ福祉政策の変容──コミュニティの力なしにはもう成立しない
壁画が伝えるメッセージ──等身大のメンバーたち
一人一人のウェルビーイングを支えるもの
住民が育てる、誰もが参加できるコミュニティ
大規模化する福祉事業―人に寄り添うケアの喪失
オランダならではの「変化する」文化
住民が主体となる仕組みへの転換
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 学芸出版社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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