砂漠でみつけた一冊の絵本
発売日:2025年10月
- ページ数
- 258p
- ISBN
- 978-4-00-602375-1
- 著者情報
- 柳田 邦男(ヤナギダ クニオ)
1936年、栃木県生まれ。NHK記者を経てノンフィクション作家に。1972年『マッハの恐怖』で大宅壮一ノンフィクション賞、1995年『犠牲 わが息子・脳死の11日』などで菊池寛賞を受賞。2000年頃から絵本の深い可能性に注目して、全国各地で絵本の普及活動に力を注いでいる
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商品説明
次男を喪い砂漠のように乾ききった著者の心を救ったのは、一冊の絵本だった。それをきっかけに、著者は大人にとっての絵本の深い意味を見出す。自身の絵本との不思議な出会いから、大人の心の癒しとなる絵本の可能性、子どもの心を育てる絵本の読み聞かせの効果などを、多くのエピソードをまじえて語る。巻末に「おとなにすすめる絵本」51冊のリストを付す。
次男を喪い砂漠のように乾ききった著者の心を救ったのは、一冊の絵本だった。それをきっかけに、著者は大人にとっての絵本の意味を見出す。著者自身の絵本との不思議な出会いから、大人にとって癒しとなる絵本の効果、子どもの心を育てる絵本の読み聞かせの効果などを、多くのエピソードをまじえて語る。(解説=落合恵子)
目次
プロローグ
いのちの泉・絵本との出会い
1 悲しみを心の糧に
「白い馬」の心がひらいた世界
六歳児が胸に刻んだ弟の死
悲しみを「生きる明日」の糧に
2 絵本がひらく新しい表現世界
星野道夫・写真と言葉の共振
「書」は心の舞のあと
ゴリラ語のはじめての絵本
愛着をもって描かれた雲たち
翻訳作業で見出す絵本の深さ
3 おとなこそ絵本を座右に
生き方の転換・一七〇〇通の葉書
「生と死」、そして愛と悲しみと
沖縄の少年と『はっぴぃさん』の問い
想像力を取り戻そう
心のもち方への気づき
人生にどう答を出すか
4 心と言葉の危機の時代に
「おとなこそ絵本を」第二弾へ
絵本は人生の伴侶、家族の文化
おとなにすすめる絵本
心の砂漠にうるおいを
おとなにすすめる絵本 第1弾24冊
心と言葉の危機の時代に
おとなにすすめる絵本 第2弾27冊
あとがき
岩波現代文庫版のためのあとがき
解説 いつだって、帰っていける……………落合恵子
本書でとりあげた絵本
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波現代文庫 文芸 375
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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