ポストヨーロッパ
発売日:2025年10月
- ページ数
- 209,10p
- ISBN
- 978-4-00-061723-9
- 著者情報
- ホイ,ユク(ホイ,ユク)(Hui,Yuk)
エラスムス大学ロッテルダム哲学教授。同大学エラスムス哲学技術研究所所長。2014年より哲学と技術のリサーチネットワーク主宰、2020年よりバーグルエン哲学・文化賞審査委員もつとめる
原島 大輔(ハラシマ ダイスケ)
立教大学現代心理学部助教。基礎情報学/表象文化論
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商品説明
ヨーロッパに端を発した近代化は、いま惑星規模の行き詰まりに直面している。この危機において、哲学はどのようにヨーロッパの他者に応答しうるだろうか。そしてヨーロッパの他者は、どのようにその遺産に応答することができるだろうか。京都学派の「近代の超克」への時を超えた応答であり、二〇世紀哲学の読解に仮託した自伝でもある本書は、〈思考の個体化〉を手掛かりにしてポストヨーロッパ哲学の可能性を描き出す。
世界を覆い尽くす際限のない消費主義と、各地で激化する保守主義や他者の排除――。故郷喪失の感覚と故郷回帰への欲望に囚われた時代、哲学は何を示すことができるだろうか? アジアとヨーロッパを横断する哲学者がハイデガー、スティグレール、西谷啓治らとの対話を通して描き出す、〈ヨーロッパ化〉した惑星を超え出る思考
目次
前奏 故郷喪失的立場(惑星化と故郷喪失
故郷喪失の肯定)
第一章 哲学とポストヨーロッパ(ヨーロッパ哲学の精神
ポストヨーロッパの構制
思考の個体化と課題)
第二章 「アジアとは何であるか」―ひとつの問い(「アジアとは何であるか」という問い
テクノロジーと比較研究の限界
思考の個体化と普遍の追究)
コーダ 善きポストヨーロッパ人たち(ニーチェの後に、善きヨーロッパ人
魔法の舌)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:POST-EUROPE
注意事項
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