タブーを破った外交官 田中均回顧録
発売日:2025年10月
- ページ数
- 365,5p
- ISBN
- 978-4-00-061719-2
- 著者情報
- 田中 均(タナカ ヒトシ)
1947年生。(株)日本総合研究所国際戦略研究所特別顧問(2022年まで同研究所理事長)、(公財)日本国際交流センター・シニア・フェロー。外務省にて経済局長、アジア大洋州局長、外務審議官(政務担当)を歴任し、2005年退官。その後、東京大学公共政策大学院客員教授(〜2018年)を務めた。京都大学にて法学士号、オックスフォード大学にて哲学・政治学・経済学(PPE)の学士および修士号を取得
井上 正也(イノウエ マサヤ)
慶應義塾大学法学部教授
神足 恭子(コウタリ キョウコ)
東京大学東洋文化研究所学術専門職員
佐橋 亮(サハシ リョウ)
東京大学東洋文化研究所教授
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商品説明
日朝平壌宣言や日米安保「再定義」、韓国との歴史問題など、冷戦終結後の日本が直面した数々の外交案件に取り組んだ外交官はその時、何を考え、何を実現したいと思ったのか。壁となって立ちはだかったものは何だったのか。プロフェッショナルな外交官が果たすべき役割とは何か。すべてを語り尽くした圧巻のオーラルヒストリー。
日米安保「再定義」、韓国との歴史問題や日朝平壌宣言など、冷戦終結後の日本が直面した数々の外交案件に取り組んだ外交官はその時、何を考え、何をしたいと思ったのか。壁となって立ちはだかったものは何だったのか。プロフェッショナルが果たすべき役割とは何か。すべてを語り尽くした圧巻のオーラルヒストリー。
目次
はじめに……………田中 均
第一章 外交とは何か――外交は無から有を生む
日本外交の前提
外交官の世代論
冷戦後の安全保障環境
日米中関係を考える
経済から見た日米関係
外務省の人事について
外交の役割
外交と情報発信
第二章 日米同盟と安全保障――日米関係の虚と実
対米関係で意識したこと
中曽根政権期の日米関係
湾岸戦争の衝撃
朝鮮半島問題と日米安保
日米安保体制の再確認と普天間返還合意
外交交渉とステークホルダー
台湾海峡危機
日米防衛協力の指針(ガイドライン)改定
核問題
ガイドライン改定の成果
中国をめぐる日米同盟
第三章 朝鮮半島問題――日本外交の原点
朝鮮半島外交の原点
大韓航空機爆破事件
北朝鮮への制裁問題
第一次北朝鮮核危機とKEDO設立
日朝交渉の総括
日朝交渉のはじまり
小泉首相訪朝
平壌宣言の草案起草
アメリカ政府の姿勢
安倍晋三副長官へのブリーフ
日朝首脳会談と拉致問題
拉致被害者の帰国
日朝交渉の停滞
コラム① 平松賢司氏からみた田中均氏
第四章 経済問題――経済実務は経験の宝庫
経済協力の現場から
日米経済摩擦
日米半導体交渉
市場開放と規制緩和
経済制裁について
中国へのセーフガード発動
インドとパキスタンへの経済制裁
第五章 東アジア共同体構想――見果てぬ夢
GATT・WTO体制から経済連携協定(EPA)へ
東アジア共同体構想
ミャンマーの民主化に向けた外交
価値観外交の台頭
アメリカとの距離感
課題を抱え過ぎているインド
ライフワークとしての東アジア
第六章 グローバル課題――国連改革や中東問題への対応
イラク派兵
北方領土交渉
国連安保理改革
イランとの協議
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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