古代官衙の造営と宮都の構造

青木敬/著

発売日:2025年9月

  • 古代官衙の造営と宮都の構造
  • 古代官衙の造営と宮都の構造
ページ数
296p
ISBN
978-4-86832-008-1

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商品説明

官衙はいつどのように出現し、いかなる構造と機能を有したのか。古墳時代の超大型建物や宮都との比較を通して考古学的に検討する。

目次

序 章 古代宮都・官衙の調査研究略史
 1.国家形成と宮都・官衙の出現
 2.古代宮都・官衙研究の現状と課題―7・8世紀代を中心に―
 3.地方官衙の出現および機能と宮都との関連性

第1章 官衙における中心建物の系統と展開―古代官衙出現の背景―
 1.有力者の居宅とその理解
 2.弥生時代における方形柱掘方の出現とその系統
 3.古墳時代の大型掘立柱建物
 4.分散から集約へ
 5.超大型建物の出現・展開と官衙の出現

第2章 屯倉から評衙・郡衙へ―橘樹官衙遺跡群の検討を中心に―
 1.古墳・官衙と支配者層の変質
 2.上円下方墳出現の歴史的意義
 3.古墳築造の終焉―氏族制の解体を目指して―
 4.地方官衙・寺院造営からみた有力者
 5.橘樹における有力者と造営事業

第3章 検出遺構における四面廂建物
 1.柱掘方の形状からみた作業単位の把握
 2.事例からみた四面廂建物の傾向
 3.四面廂建物における柱掘方の事例検討
 4.事例の比較と考察
 5.四面廂建物の格式と造営

第4章 畿内の郡衙
 1.畿内の郡衙調査・研究の現状
 2.畿内における郡衙の実相
 3.畿内における郡衙研究の今後―まとめに代えて―

第5章 宮都と国府の成立
 1.国庁の成立と展開を考える
 2.藤原京の成立
 3.国庁の成立
 4.宮都と国庁の比較検討
 5.宮殿との比較からみた国庁

第6章 飛鳥・藤原地域における7世紀の門遺構
 1.遺構の特徴からみた門の構造と機能
 2.石神遺跡における門遺構と区画
 3.飛鳥京における門遺構
 4.藤原宮における門遺構
 5.藤原宮・京における門の特質
 6.飛鳥藤原地域における門の構造と特徴

第7章 国府と都城―区画・楼閣および朝堂と脇殿―
 1.国庁の改作と脇殿から国府を考える
 2.国庁区画の平面形と宮殿
 3.楼閣の配置国庁脇殿の空間構造
 4.国庁脇殿の空間構造
 ほか

商品詳細

シリーズ名
考古学選書 7
出版社名
同成社
サイズ
22cm
フォーマット
新書・選書

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