トランスジェンダーの生活史 多様なジェンダー形成を切り開くために
発売日:2025年9月
- ページ数
- 157,12p
- ISBN
- 978-4-7710-3986-5
- 著者情報
- 宮田 りりぃ(ミヤタ リリィ)
1981年大阪府生まれ。関西大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。博士(文学)大学の非正規研究員・非常勤講師。専門分野:教育社会学(「ジェンダーと教育」研究)
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商品説明
性別移行して生きる道を模索し続ける人々の生活史。女(らしさ)/男(らしさ)という二元的かつ固定的な性のあり様にもとづく社会の様相に変革をもたらす当事者たちの可能性とは。日本における性同一性障害にもとづく社会問題化の様相およびその背景について明らかにし、また、ジェンダー形成の観点から、当事者たちが直面している困難が生じるプロセスや、その背後にある社会構造の問題を明らかにする。
性別移行し生きる道を模索し続ける人々の生活史
女(らしさ)/男(らしさ)という二元的かつ固定的な性のあり様にもとづく社会の様相に変革をもたらす当事者たちの可能性とは
日本における性同一性障害にもとづく社会問題化の様相およびその背景について明らかにし、また、ジェンダー形成の観点から、当事者たちが直面している困難が生じるプロセスや、その背後にある社会構造の問題を明らかにする。
目次
はしがき
第1章 トランスジェンダーの社会問題化
第1節 用語――トランスジェンダー・LGBT(Q+)・SOGI(ESC)
第2節 ラベリング理論と構築主義アプローチ
第3節 一九九〇年代後半から二〇一〇年代までの様相
第4節 社会問題化と〈中心―周縁〉化
コラム① りりぃの生活史――生い立ち
第2章
トランスジェンダーの生活史調査
第1節 トランスジェンダーの病理/脱病理化
第2節 調査の概要
第3節 3名の事例分析
第4節 当事者たちのリアリティ
コラム② りりぃの生活史――性別越境と性風俗
第3章 トランスジェンダーの教育支援
第1節 教育支援とジェンダー形成
第2節 4名の事例分析
第3節 ジェンダー/セクシュアリティに関する意識
コラム③ りりぃの生活史――学びと研究
第4章 トランスジェンダーの二重生活
第1節 女装者論と理論的枠組み
第2節 2名の事例分析
第3節 女装者たちが直面する困難
コラム④ りりぃの生活史――海外渡航
第5章 トランスジェンダーのジェンダー形成
第1節 まとめ――主流となった社会問題化と当事者たちの困難再考
第2節 今後の展望――差別の客体から変革の主体へ
第3節 本書の意義と限界
あとがき
商品詳細
- 出版社名
- 晃洋書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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