キーワードで読むヴァージニア・ウルフ 作品も作家もこの一冊で!
発売日:2025年9月
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商品説明
ページを開けば、ウルフに逢える!
さまざまなキーワードによって、
作品も、作家本人も、取り巻く人物たちも、
作家が生きた時代、そして後世への影響関係など、
立体的にウルフの世界が浮かび上がる!
ウルフを読むことは、今を読むこと。
初学者から研究者まで、
ウルフ好きのみなさんに贈る小百科!
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目次
はじめに―ウルフと読むこと(松永典子)
年表――ウルフとわたしたちの交差点
第1部 ウルフ主要作品
『船出』(1915)――新たなビルドゥングスロマンの誕生(丹羽敦子)
『夜と昼』(1919)――電話、カーテン、室内空間(奥村沙矢香)
『ジェイコブの部屋』(1922)――無関係なものたちの共同体(酒井祐輔)
『ダロウェイ夫人』(1925)――クラリッサの生命力回復の一日(鵜飼信光)
『灯台へ』(1927)――繰り返される意味化(高井宏子)
『オーランドー』(1928)――示唆に富む「メタ伝記」の「手の込んだじらし」(鈴木孫和)
『自分ひとりの部屋』(1929)――時空を超えて広がる、さまようための「ルーム」(松宮園子)
『波』(1931)――不可能について語る、美しき劇詩(play-poem)(矢口朱美)
『フラッシュ』(1933)――伝記か小説か、それが問題だ(岩崎雅之)
『歳月』(1937)――政治と芸術を繋ぐ傷ついた身体(四戸慶介)
『三ギニー』(1938)――怒りからエンパシーへ(豊田麻美)
『幕間』(1941)――再生への道 「わたし」から「わたしたち」へ(木下未果子)
第2部 ウルフを知るキーワード
【帝国】
動物――鳥と犬から読む『ダロウェイ夫人』(原田洋海)
戦争――「私たち」の反戦小説(麻生えりか)
病――「病むことについて」から見る日常の不調(四戸慶介)
イギリス――連合王国の重層性および変遷(加太康孝)
ブルームズベリー・グループ――知は誰のものなのか(松永典子)
【社会】
ケインズ――政治経済と文学のあいだ(酒井祐輔)
階級――習慣に基づく帰属意識(中土井智)
セクシュアリティ――レズビアン文学をクィアする(松本夏織)
教育――分断を乗り越えるために(井上美雪)
モーリー・コレッジ――教師ウルフとCommon Reader「普通の読者」の誕生(吉田えりか)
【歴史】
フェミニズム――「波」を越えて(英美由紀)
パンクハースト母娘――現代におけるサフラジェットの受容と需要(上石田麗子)
参政権――戦う女性たち、帝国、ウルフ(中島恵子)
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 小鳥遊書房
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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