會澤正志齋と水戸学の国体論
発売日:2025年9月
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商品説明
明治維新の思想的原動力となり、近代国家建設の基軸となった国体論。
その思想はどのように始まり、社会に浸透したのか。また人々にどのような影響を与えたのか。
水戸学における国体論の大成者である會澤正志齋(あいざわ・せいしさい)に光を当て、その生涯や思想に迫るとともに、主著『新論』が西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允といった幕末の志士たちに与えた影響を明らかにする。
また、国体論の思想的限界についても触れる一方、現代においてもその理念が生きていることを提示するなど、多角的な視点から国体論の歴史的意義を解明する。
目次
第一章 會澤正志齋の生涯
第二章 水戸学の発生・発展と師・藤田幽谷(茨城県の歴史と水戸学の誕生
水戸学の進展
師・藤田幽谷と会澤正志齋)
第三章 国体論の大成(会澤正志齋の著作活動
『新論』の真髄を読み解く
その他の重要な著作―『下學迩言』・『退食間話』・『時務策』 ほか)
第四章 藤田東湖と會澤正志齋(藤田東湖の生涯と著作
藤田東湖の思想の特徴
会澤正志齋との共通点と相違点 ほか)
第五章 水戸学に感化された幕末の志士たち(真木和泉
吉田松陰
横井小楠 ほか)
第六章 国体論の歴史的意義と思想的限界
第七章 近代日本の国家思想となった国体論(大日本帝国憲法・教育勅語の基軸となった国体論
『国体の本義』―戦前昭和期の啓発書
国体思想を基盤とした近代日本の「負の側面」)
第八章 思想家・実業家・学者・文学者による多彩な国体観(福澤諭吉
澁澤榮一
西田幾多郎 ほか)
第九章 国体思想の現代的意義(日本文化の母胎であり、近代文明の欠陥を補完する記紀神話
象徴天皇制度の主軸を成す君民一体
国家的・国民的意義のある祭政一致 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 勉誠社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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